0.1カラットのダイヤの大きさは、直径約3mm。
この超小粒の0.1ctダイヤが、ペンダントになっているネックレスが若者の間で人気。
ティファニー、アガット、アーカーなど、華奢なダイヤネックレスを取り扱うメーカーが多数あり、デザインはどれも細い鎖に超小粒のダイヤがトップに付けられているものばかり。
この小粒ダイヤネックレスの魅力は、今までにあったダイヤネックレスの概念とまったく真逆の価値観で、身に付けていることを一切誇示せず、さりげなさとかわいらしさを表現したところにあります。
華奢な鎖に華奢なダイヤ、着けているかどうか一見わからないくらいか細いフォルム。
そのなかで、キラリと光る一粒ダイヤがネックレスの存在をさりげなくアピールし、容姿全体にかわいらしさを映し出してくれる。
これが0.1カラットダイヤネックレスの魅力ではないでしょうか。
こちらのページでは、現在人気のある華奢で小粒のダイヤネックレス、とりわけ0.1カラットのダイヤネックレスに焦点をあて、どの程度のものがどのくらいの値段で販売されているのか検証してみたいと思います。
0.1カラットダイヤネックレス
ネットで販売されている比較的安い0.1ctダイヤネックレスです。
６本爪なら9,500円から1万円強、フクリン留めのものなら2万円台で販売されています。
しかし残念ながら、これらのダイヤネックレスにおいては、あまり輝かないといえます。
何をもって輝かないかといいますと、ダイヤが輝くためにはクラリティSI2以上、カットGood以上必要で、これ未満のグレードでは輝きには期待できないのです。
ダイヤの輝く条件については、「光る0.3カラットダイヤネックレスの見分け方」に詳しく解説しましたのでそちらをご覧ください。
輝いてこそダイヤ
ダイヤは輝きが命です。
輝かないダイヤならキュービックジルコニアの方がましというもの。
特に華奢な0.1ctダイヤネックレスの場合、ダイヤが輝かなければ小粒ゆえにその存在がわかりにくくなり、単なるチェーンネックレスとして認識されてしまうことだってあります。
大きなダイヤなら、輝かなくてもその存在は大きさからわかりますが、小さいダイヤなら輝きによってしかその存在をアピールできないのです。
つまり小さい0.1ctのダイヤネックレスだからこそ、輝きが必要なのです。
まだ輝かないダイヤネックレスを選びますか？
輝くダイヤネックレスとそうでないダイヤネックレス。
価格にどれだけ開きがあると思いますか？
驚くなかれ！ほぼ同じなのです。
以下に紹介する輝く0.1ctダイヤネックレスは、16,280円～2万円で販売されています。
一方先ほど紹介した輝かないダイヤネックレスは、9,500円～2万円台。
価格帯がほぼ同じです。
にもかかわらず、売れているのは輝かないダイヤネックレス。
なぜか？
少しでも安いものをと考えているからでしょう。
あと数千円プラスするだけで、輝くダイヤネックレスが買えるのに。
実に勿体ない話です。
あなたなら、どちらを買えばお得かおわかりだと思います。
輝く0.1ctダイヤネックレス
0.1ctの輝くダイヤネックレスだけをピックアップしました。
どのダイヤも輝く条件を満たしており、どれを購入されても満足いただけます。
さらに小粒の0.1ct以下のダイヤネックレス
ファッション雑誌「GINGER」に紹介されたダイヤネックレス。
小粒ながらHカラー、SIクラス、Goodカットの輝く要素を含んだダイヤを使用。
おすすめのダイヤネックレスです。
まとめ
0.1ctダイヤネックレスは小粒ゆえその存在がわかりにくく、ダイヤが輝かなければ鎖の中に埋もれてしまうのです。
普段使いのネックレスだから、そんなに高いのはいらない！
とおっしゃるかもしれませんが、小さくて光らないダイヤネックレスはチェーンネックレスに間違われてしまいます。
どうせ買うなら光るものにしましょうというのが私の意見です。
このページがダイヤネックレス購入の一助になれば光栄です。
最後までお読み頂き有難うございました。