空手応用練習 コンビネーション第2弾です。
それでは早速練習内容をご説明します。
相手が右ローキックを放ったと想定し、それを膝ブロックし相手の蹴り足が着地する瞬間を狙って内股ローキック。
そして相手の左側にサイドステップして左膝蹴りを放ち、さらにその左足を引いて回し蹴りを放つというコンビネーションです。
今回からは少し難易度が上がり、防御の後ローキック、膝蹴り、回し蹴りと3つの蹴り技を入れています。
それでは連写真を使って説明させて頂きます。
膝ブロック、ローキック、膝蹴り、回し蹴り
まず半身の組手構えから始めます。
相手が右ローキックを放ってきたと想定し、左膝ブロック
ブロックした足を着地させると同時に右ローキックスタート
相手の蹴り足が着地する瞬間を狙って内股ローキック
相手の体が開くから、すぐさま相手の左側にサイドステップし、左膝蹴りをボディに放つ
膝蹴りをした足をすばやく着地させて腰にタメをつくり、同じ足で左上段回し蹴り
ポイントは、左のダブルキックです。
これは、膝蹴りをした同じ足で、再び上段回し蹴りを放つという難易度の高いコンビネーションです。
膝蹴りをすばやく戻し、如何に瞬間的に腰をタメを作って回し蹴りを放てるかがポイントとなります。
このコンビネーションができるためには体の柔軟性が欠かせません。
そのため、ストレッチを丁寧に行って体を柔らかくさせながら、このコンビネーション練習をするといいと思います。
参考になりましたでしょうか。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。