1カラットのダイヤリングは多くの方が憧れるお品ですが、一粒ダイヤよりむしろダイヤが並んだエタニティリングの方が人気があるようです。
その理由は様々ですが、おそらく使い勝手がいいからでしょう。
一粒ダイヤの場合はフォーマルに限定されてしまいますが、エタニティの方はカジュアルとしても使えますから、使えるシーンの幅がグンと広がります。
また一粒ダイヤの場合、目立ってしようがないほど大きいため仰々しく映ってしまうのに対し、エタニティリングはダイヤが数個並べられたものですから、一粒ダイヤほどの仰々しさはありません。
それゆえ1カラットのダイヤリングは、一粒よりエタニティを選ぶんではないか思います。
ですが、仰々しく映らないといってもやはり1カラットのダイヤ。
エタニティリングであってもダイヤ数によっては、ボリューム満点のダイヤリングになることも知っておいた方がいいでしょう。
このページでは、1カラットのエタニティリングがダイヤ数によってどのように見え方が変わるか、それを見て頂きたいと思います。
1.0ctエタニティリングのダイヤ数いろいろ
まずは、ダイヤ数5石と7石の1.0ctエタニティリングを見て頂きましょう。
いかがでしょう。
かなりボリュームのあるダイヤリングだとは思いませんか。
一粒ダイヤと比べればもちろん小さいですが、ダイヤの数がある分リングアーム全体にわたって華やかさを感じさせます。
次に10石と11石のエタニティリングを見てみましょう。
ダイヤ10石はスイートテンダイヤと呼ばれ、結婚10周年によく夫から妻に贈られるというリングです。
一粒のダイヤの大きさは約0.1ctですからひとつひとつを見れば小さいですが、このように並べられると迫力のあるダイヤリングだということがわかります。
では次に13石と15石を見てみましょう。
13石、15石になるとかなりリングのボリュームが小さくなります。
ここまでのボリュームになるとカジュアルでも気兼ねなく使えますね。
もちろんフォーマルでも使えますし、カジュアルでも使える。
いわゆる使い勝手のいいエタニティリングと言えるんではないでしょうか。
続いて20石と21石のものを見てみましょう。
ここまでダイヤ数が増えるとダイヤ一粒は約0.05ctになりますから、リングの幅がグンと狭くなります。
カジュアルはもちろんフォーマルでもおかしくないリングです。
このように1カラットのエタニティリングといってもダイヤ数によってその見え方は変化し、選ぶときにこういった点にも注意して選ぶ必要があります。
ダイヤ数が多いほど価格は安い
一般にエタニティリングは、セッティングされているダイヤ数が多いほどその価格は安くなる傾向にあります。
ダイヤは0.1ct未満のものとそれ以上のものとでは価格が格段に違ってきて、特に1カラットの場合は10石以下になるとダイヤ一粒が0.1ct以上にあたるため、価格が高くなるのです。
つまり、1カラットのエタニティリングで安いものを買おうと思ったら、ダイヤ数が多いのを狙った方がいいのです。
ただし、それはダイヤの品質をはずしての話です。
いくらダイヤの数が多くても、ダイヤの質が高ければリングの値段は上がります。
よって一番いい買い方は、ダイヤの質が良く、かつダイヤの数が多いエタニティリングを選ぶのが賢明な買い方と言えます。
10万未満で買える1カラットエタニティリング
以下に、10万円未満で買える1ctエタニティリングをご紹介します。
ダイヤ数は17石で、ダイヤはクラリティSIクラス以上、カットGood以上で輝く条件を備えており、さらにダイヤのカラーはGで無色に近いレベルですから、美しさという点でも申し分ないでしょう。
参考までにご覧ください。
まとめ
ダイヤ数で選ぶ1カラットエタニティリングをまとめました。
いかがだったでしょうか。
参考になりましたでしょうか。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。