50歳から始めた空手。
12年経過してどれだけ上達したか?
まずは前蹴上げを自撮りし、どれだけ足が上がっているか確認しました。
前蹴上げ
前蹴上げとは、前屈立ちから足を伸ばしたまま足先を頭の上まで蹴上げる運動で、脚、腰、臀部、背筋の筋肉を伸ばす効果があります。
これを12年間稽古した62歳の男がやるとどうなるか、見てください。
まずは構える。
この体勢から腕の振りを利用して
右足を一気に上へ
蹴り上げる
右足が見事に垂直に上がっています。
軸足である左足が若干曲がっているのが気に入りませんが、まずまずの出来です。
昨年のバーをもっての前蹴上げはこんな感じでした。
バーをもって勢いよくやったにもかかわらず、この程度の足の上りしかできていないのが昨年の前蹴上げでした。
しかしバーなしでやった今年の前蹴上げの方が、もっと足が上がっているのがわかります。
つまり60代であっても、1年稽古すればこれだけ進歩するわけです。
年だ年だといって自己限定していたら進歩は望めません。
しかし努力を続けることでたとえ60代であっても確実に進歩します。
皆様のお励みになれば幸いです。
最後までご覧いただき、真に有難うございました。