換金性の高いk18喜平ブレスレット。
金価格の高騰に伴い、この先も値上がりするのではないかという期待感も手伝って需要が高まっています。
保管を必要とするインゴットとは違い、いつも身につけていられるという資産ということでこのk18の喜平ブレスレットを選ぶ方が多いようです。
中でも人気なのが100gの喜平ブレスレット。
やはり資産ということで、より重量があるブレスレットにしようと考えるのでしょう。
この100gのk18喜平ブレスレットに注目が集まっています。
しかし18k喜平ブレスレットといっても種類とタイプがあり、それによって同じ100gであっても値段が違ってくるのです。
ではどんな種類とタイプがあるのでしょうか。
喜平ブレスレットの種類
一口に喜平ブレスレットといっても5種類3タイプあります。
まず種類ですが、それはカット面で2面、6面、8面、12面、14面の5種類あります。
これは鎖の環をカットした面の数で、一番オーソドックスな2面カットは以下の通りです。
カット面の数は輝きに影響し、カット面が多いほど光をよく反射し輝くというわけです。
2面カットとは、上下2面のみカットされた環です。
しかし6面、8面、12面カットとなると環の形状は〇にとどまらず6角形、8角形と変化するため、その分光の反射量が多くなるわけです。
それゆえ面の数が多ければそれだけ輝く鎖になるのです。
喜平ブレスレットのタイプ
次にタイプについて説明します。
タイプは、シングル、ダブル、トリプルの3タイプあります。
シングルとはひとつの環にひとつの環がつながった状態。
例を挙げると以下の喜平ネックレスです。
そしてダブルとなるとひとつの環に二つの環がつながり、トリプルではひとつの環に三つの環がつながります。
このダブル、トリプルのメリットは何かというと、環の中の隙間が少なくなり、より密度の濃い喜平ブレスレットに変貌するのです。
実際に比べてみるとここまで違います。
まずはシングル。
続いてダブル。
最後にトリプル
明らかに環の中の隙間が違うでしょう。
このように喜平ブレスレットのタイプには3つあり、ひとつの環に多くの環をつないだ鎖ほど、隙間のないきれいな喜平ブレスレットになるのです。
種類と価格との関係
喜平ブレスレットには5種類と3タイプあると申しました。
ではその種類と価格には関連性があるのでしょうか。
通常喜平ネックレスの価格は概ね金の含有量で決まります。
k18とは75％が金で、残り25％は銅などの他の鉱物が含有されていることを意味します。
そして価格はその75％の金が対象となり、その日の金相場で大体の価格が決められるわけです。
しかし調べてみますと、そう単純ではないようです。
喜平ブレスレットには、2面、6面、8面、12面、14面カットの種類があると申しましたが、このカット面の多さによって喜平ブレスレットの価格も変わってくるということです。
つまりカット面が多いほどそれだけ手間暇がかかって費用が重なり、それが価格に反映されるというわけです。
それゆえ金の重量だけで喜平ブレスレットの価格が決まるわけではなく、そのデザイン性も考慮されていることになります。
k18喜平ブレスレット100gのいろいろ
では実際に、種類と価格の関連性を確認するために商品を見てみましょう。
2面 シングル
2面のシングルブレスレットの場合、中古も含めて100gで843,400円～845,000円の値段が付けられています。
では6面のダブルではどうでしょう。
6面 ダブル
6面ダブルの場合は、中古も含めて100gで864,700円～905,200円の値段が付けられています。
2面シングルと比べて実に21,300円～60,200円の価格差が出ています。
では8面トリプルではどうでしょう。
8面 トリプル
8面トリプルのk18喜平ブレスレット100gは1品しか見つからなかったのですが、その価格は910,800円と設定されています。
2面、6面と比べて明らかに高いのがわかるでしょう。
このようにk18喜平ブレスレットの100gといっても種類によって価格もまちまちで、グラム数によって価格が決定するということは一概に言えないのです。
資産として持つなら2面シングル
k18喜平ブレスレット100gを資産として持つならやはり2面シングルがベストでしょう。
なぜなら、もし何かお金の入用が生じた時、一番換金率が高いのが2面シングルだからです。
例えば8面カットが施された喜平ブレスレットは、金の相場プラス8面カットの手間賃がオンされて価格が決定されていることになります。
しかしこれをいざ換金するとなると、カットの費用は考慮されず金の含有量だけで買い取り価格がほぼ決定されます。
明らかにカットの費用分だけ損をしたことになります。
片や2面カットの喜平ネックレス。
カット費用はほとんどかかっていませんから、価格のほとんどは金の相場で決められています。
換金するときも、金のその日の相場で買い取り価格が決定されるわけですから、金の相場が上がっていれば収支トントンで販売できるかもしれません。
こう考えると、k18喜平ブレスレットで一番換金率が高いのは2面カットのものということになります。
最後に
k18喜平ブレスレット100gの種類と価格の関係について述べさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
このページが皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、真に有難うございました。