空手応用練習 コンビネーション第16弾です。
それでは練習内容をご説明します。
相手が右ローキックを放ったと想定し、それをスイッチしてかわす。
空振りさせたローキックの太腿に、左ローキックをたたき込む。
蹴り足を相手の右側に着地し、左手で相手の右腕を抑え右膝蹴りをボディへ
膝蹴りが着地する勢いを利用して、相手の後頭部めがけて膝り肘打ちでフィニッシュ、というコンビネーションです。
では連写真で説明させて頂きます。
スイッチ、ローキック、膝蹴り、肘打ち
まず半身の組手構えから
相手が右ローキックを放ったと想定し、
すばやく体をひねりながら前足をバックステップ
サウスポーの構えから、相手が空振りした蹴り足を狙い
左ローキック
蹴り足を相手の右側に着地させ、
左手で相手の右腕を抑えながら
膝蹴り
膝蹴りが着地する勢いを利用して、
相手の後頭部を狙い、肘打ち
この時、右手は顔面をガードしています。
ポイントはスイッチしてからのローキックまでのスピードと、ローキックから膝蹴りまでのスピードです。
つなぎの部分に時間がかかってしまっては、技のキレは半減します。
テンポよく行えるよう、何度も練習する必要があります。
今回は、スイッチからローキック、膝蹴り、肘打ちへとつなぐコンビネーションでした。
参考になりましたでしょうか。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。