耳元できらりと光るダイヤピアス。
ピアスは顔の近くに着けるアクセサリーゆえ、リングやネックレスに比べ目立つ存在です。
それゆえダイヤの大きさや輝き等にも気を使う必要があり、どうしても選ぶときに悩んでしまいます。
たとえば大きさ。
どの程度の大きさなら自分なら似合って見えるのか？
そしてまず考えるのが年齢。
年相応の大きさのダイヤを身に着けるという考え方。
確かに若いのに1カラットもあるダイヤピアスを着けていたら分不相応にみられるかもしれません。
逆に年配の方が0.1ctのダイヤピアスを着けていたら貧相に映るかもしれません。
それゆえ年齢に合った大きさのダイヤピアスを選ぶのが適当だといえないこともありません。
しかしダイヤピアスは顔の一部である耳たぶに着けるものですから、どうしても顔の大きさや耳、耳たぶの大きさも考慮してダイヤの大きさを選ぶということも無視できない事実です。
それゆえ年齢だけでダイヤの大きさを決めるのは早計といえるかもしれません。
また別の見方をすれば、そのダイヤピアスをいつ着けるのかということも考える必要があります。
普段使いなのか、それとも特別なお出かけの日に身に着けるのか？
これによってもダイヤの大きさを考えなければなりません。
例えば普段使いに1カラットもあるダイヤピアスを着けますか？
着けられないこともないですが、周りは引いてしまいます。
やはりT.P.Oに合わせた大きさ選びをしなければならないのもまた事実です。
このようにダイヤピアスの大きさを年齢だけで決めるというのはいささか無理があるといえるかもしれません。
では実際に0.1ct～1.0ctのダイヤピアスを着けたときどう映るのか、まずはそれを見てみたいと思います。
ダイヤピアス大きさ比較
0.1ct
0.2ct
0.3ct
0.4ct
0.5ct
0.6ct
0.7ct
0.8ct
0.9ct
1.0ct
0.1ct～1.0ctのダイヤピアスの装着画像を掲載しましたが、これをご覧になってどうでしょう。
例えばこれを単純に年齢別に分けるとしたらどうなるか？
20代は0.1～0.2ctのダイヤピアス
0.1ct
0.2ct
30代は0.3～0.4ctのダイヤピアス
0.3ct
0.4ct
40代以上は0.5ct以上のダイヤピアス
0.5ct
0.6ct
といった具合です。
しかしこの分け方なら、顔の大きさや耳タブの大きさ、T.P.Oを無視した選び方になります。
上のダイヤピアスを装着したモデルさんの耳の形はほぼ似通ったもので、大きさもそれほど差異はありません。
それゆえダイヤの大きさも比較しやすいのですが、自分が身に着けるとなるとまた違ってきます。
なぜなら耳の形や大きさは皆違うからです。
ダイヤピアスの大きさというものは実際に身に着けてみないと似合っているかどうかわからず、写真だけで判断してこのくらいだろうと思って購入したら後悔することもあります。
それゆえ店頭で実際に試着させてもらって、自分に合った大きさを把握してから選ぶのが賢明なやり方だと思います。
参考までに、以下におすすめのダイヤピアスをご紹介します。
どれも透明度があり、よく輝くダイヤが装填されたピアスです。