普段使えるネックレス選び

ネックレスを購入するとき、それをいつ使うかを考えなければなりません。

ちょっとしたお出かけのときに使うのか、普段日常で使うのか?

これによって当然選び方も変わってきます。

今回は、普段に使うためのネックレスを選ぶときに、何を注意すればいいか考えてみたいと思います。

普段使うネックレスのあり方

普段使うネックレスですから、お出かけ用のネックレスを選ぶときとは少し違った見方をしなければなりません。

ではどういったところに気を遣わなければならないのか?

普段使いネックレスのあり方を考えてみましょう。

普段の自然な装いを邪魔しない

普段の服装に合わないネックレスでは困りものです。

服装に対して派手で、仰々しいデザインのネックレスでは、ネックレスだけが浮いてしまい不自然に映ります。

また、通常ネックレスを選ぶときは、「このネックレスはこの服に合う」ということで購入する方が多いようですが、それでは普段に使えるネックレスにはなりません。

普段身に着けるものですから、特定の服装に合わせた選び方ではなく、どんな服装にも合わせられる選び方をしなければなりません。

ここのところが普段使いのネックレスを選ぶときの難しさです。

それゆえ、普段あなたが着る服装全体の雰囲気を見て、その雰囲気を損なわないネックレスを選ぶことが大切です。

これ見よがし感がないネックレス

いくら普段着に合ったネックレスでも「これ見て~」感のあるネックレスも困りもの。

嫌味に映り、あなたの品性が疑われてしまいます。

ネックレスを身に着ける時は、あなたの品を大事にしましょう。

大事なのは、品を損なわない、ナチュラルな雰囲気のするネックレスを選ぶことです。

存在を誇示せず、さりげないおしゃれ

これが普段使いにするネックレスの一番大事なところです。

「これ見て~」感のある、存在を誇示するネックレスではなく、あなたの装いと一体感のあるネックレス。

あなたの普段の装いを壊さず、さりげなく身に着けるネックレスこそ、普段に使うネックレスに適しているといえます。

そうすることでワンランク上のおしゃれができ、あなたの品性も輝くというものです。

普段使いのネックレスには、このさりげなさがモノを言うのです。

普段使いネックレスのフォルム

以上のことを考慮して、普段使いのネックレスはどのようなものがいいのか?
そのフォルムを考えてみましょう。

チェーンは細いほうがいい

日常それを使うとなると、やはりチェーンは細いほうがいいですね。

人に会ったときなど、すぐに気づかれてしまうほどの太いものではさりげなさがなくなり、「これ見て~」感が強くなります。

さりげなさとは、会ってしばらくして「あら、ネックレス」と相手が気付くようなものがいいのです。

すぐに気づかれてしまう目立ったものより、少し細めのチェーンがいいですね。

トップは小さいほうがいい

ペンダントトップが大きすぎるのも問題じゃないでしょうか。

普段使いではなく、お出かけ用のネックレスになってしまいますからね。

トップはできるだけ小さく目立たないもの。
そして派手なデザインではなくシンプルなのもが相応しいといえるんじゃないでしょうか。

小さくて目立たない。
慎みのある控えめなデザイン。

それこそが、さりげない装いといえますね。

ストーン付ならダイヤ

トップにストーンが付いているなら、ダイヤがいいと思いますよ。

なぜなら、ホワイトを基調にしていますから服に合わせやすい。
ルビーやサファイアのようなカラーストーンも悪くないですが、合う服が限定されます。

しかしダイヤのような無色のものなら、どんな服にも合います。

普段使いのネックレスですから、どんな服にも合わなければならない。

それゆえ、ストーン付のペンダントネックレスなら、ダイヤがいいですね。

これ見よがしのない自然なアピール

いくら普段使いのネックレスであっても、まったく目立たないのでは困ります。
着けている意味がなくなりますからね。

着けていることを誇示しないけれども、その誇示の仕方が自然で嫌らしく映らない。
この微妙なところが普段使いネックレスには必要です。

では具体的にどういったところで、これ見よがしのない自然なアピールができるでしょうか。
考えてみましょう。

トップにアクセントを置く

チェーンも細く、トップも小さいではまったく目立ちません。
普段身に着けるネックレスが、まったく目立たないというのでは話になりません。

そこでネックレスのアピール方法ですが、
ペンダントトップにアクセントを置くという方法です。

トップにアクセントとはどういうことか?

トップを大きくしたのでは目立ってしまって嫌らしさが前面に現れます。
そこでトップの質を上げてアピールするのです。

つまりストーン付なら、ダイヤの輝きを上げるということです。

細いチェーンに小さなトップ、そこにキラリと光るダイヤがあればどうでしょう。

胸元に、ちいさな光の粒が描写され、そこに遠慮がちなおしゃれを感じませんか。

ダイヤが小粒ゆえに目立つことはなく、しかしそれに代わる輝きが、小さな光となってさりげなく存在をアピールします。

こうすることで目立たない華奢なネックレスも、存在をさりげなく、しかもしっかりとアピールしてくれます。

普段使えるネックレス選び

それでは実際に選んでいきましょう。

チェーンが細く、トップも小さい、嫌味やこれ見よがし感がないシンプルなデザインに加え、さりげなくアピールする輝くダイヤが装填されたネックレス。

これが普段に使えるネックレスのいわば定義みたいなものです。

以下にそのネックレスをご紹介します。

0.1ct ダイヤネックレス

華奢なフォルムにキラリと光る0.1ctダイヤを装填。
控えめで遠慮がちなフォルムのなかに、ダイヤがさりげなく輝くネックレスです。

ダイヤの中には、輝くダイヤとそうでないダイヤがあります。

ダイヤが輝くためには、ダイヤスペック4CのうちクラリティSI2以上、カットがGood以上必要で、以下のダイヤネックレスは、これらをすべてクリアしています。

0.2ctダイヤネックレス

0.2ctの輝くダイヤが装填されたネックレス。

ジルコニアネックレスではどうか?

予算を抑えるためにダイヤの代わりにキュービックジルコニアという選択肢もあります。

しかしジルコニアを使ったネックレスの場合、大抵が地金にシルバー925を使っており、これにk18やプラチナのコーティングをしているケースが多いのです。

悪くはないのですが、コーティングは所詮コーティングです。
時間の経過とともに剥がれ落ちてきます。

普段に使うネックレスですから、汚れもするでしょう。
その時洗浄などすれば、なおさら早く剥がれ落ちます。

それゆえ、そんな心配のないプラチナやk18のネックレスにした方が、結果的に長く使えお得になるのです。

まとめ

普段使うネックレス選びをまとめてみました。

いかがだったでしょうか?
参考になりましたか?

少しでも参考になれれば幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。

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