衛生的な掃除機活用法

各家庭に1台はある掃除機。

多いところでは複数台所有しているところもあるでしょう。

複数台所有しているところは、キャニスタータイプとコードレスタイプの掃除機の2種類でしょうか。

しかしどの掃除機でも、その場所専用の掃除機ってことはないでしょう。

たとえば床専用の掃除機、壁専用の掃除機、窓のサッシ専用の掃除機、トイレ専用の掃除機、洗面台の下専用の掃除機など、場所によって掃除機を変えている家庭というのはまずないでしょう。

たいていの家庭では、1台の掃除機をあらゆる場所に使っているはずです。

しかしこれって非常に不衛生だとは思いませんか?

たとえばブラシノズルでサッシのレールを掃除する。

そして今度はその同じブラシノズルで、壁についたホコリを掃除する。

同じブラシノズルで異なる場所を掃除するとどうなるか?

ブラシに付着した汚れが他の箇所に付着してしまうんです。

これは私の経験からお話ししています。

掃除機ヘッドや隙間ノズルの場合はこうはなりませんが、ブラシノズルの場合にはこういったケースがあるのです。

それゆえ、ブラシノズルを使うときは衛生面に注意して使う必要があります。

でも衛生面に注意しろって言ったって、ひとつしかないブラシノズルをどうやって衛生的に使うのか?

そこで活用できるのが100均の掃除機ノズルです。

衛生面で役立つ100均掃除機ノズル

上の写真はダイソーの掃除機ノズルです。

税込110円で、隙間ノズル、ブラシノズルが付いています。

このノズルをひとつの場所専用にするのです。

たとえば窓のサッシ専用にすれば、レールに付着していた汚れがブラシに付いても、他の場所を掃除することはないから汚すことはありません。

またトイレ掃除の時なんかは非常に役立ちます。

衛生的に、部屋に使っている掃除機をトイレに使うのには躊躇します。

しかしノズルを変えるだけで同じ掃除機であってもトイレ掃除ができるのです。

では実際に使えるかどうか見てみましょう。

使用する掃除機は、東芝VC-SG910-Rです。

まずは掃除機のヘッドを外し、その部分に隙間ノズルをセットしました。

そして先端にブラシが必要な場合はその先にブラシノズルが付けられます。

今度は掃除機の柄の部分にあたるパイプを外し、グリップの近くに隙間ノズルを付けます。

そして同じようにこの先にブラシノズルを付けます。

このように、100円ショップの掃除機ノズルを活用すれば衛生面で非常に役立ち、遠い所や手近なところの掃除も可能なのです。

100均だから安くて済む

また、ブラシは使っていくうちに毛が抜けたり曲がったりします。

そして汚れも付着して、衛生面でも問題が出てくるでしょう。

そうなると使い物になりませんから新しいものに交換ということになりますが、掃除機に装備されたブラシを再注文するとなるとお金がかかります。

しかし100均の掃除機ノズルなら110円で済みます。

これも100均ゆえの特典です。

経済的で衛生面でも非常に役立つ100円ショップの掃除機ノズル。

便利ですよ。

是非ご活用ください。

このページが皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までお読み頂き、真に有難うございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする