バブル全盛期、世の多くの男性が身に付けていたk18喜平ブレスレット。
手首から覗く黄金色の光。
それを誇示することで一種の優越感に浸っていた当時の男性。
ある意味金持ちのステータスとして喜平ブレスレットはもてはやされていました。
世は好景気に沸き、高額なものへの投資はもちろんゴルフ会員権なども高値が付くほどの金余り時代。
それがバブルという時代でした。
それでも金の価格はプラチナより安く、私の記憶では金がグラム当たり1,200円程度、プラチナはグラム当たり1,500円程度と記憶しています。
今のような金がグラム当たり8,500円程度で取引されるようなことはなかったです。
この金価格の高騰は専門家の間でも異常といっています。
そして今後この金の価格はますます上がっていくものと予想されます。
その理由は、世界情勢への不安です。
ロシアによるウクライナ侵攻、それに伴うエネルギー・食糧危機問題。
異常気象による世界的大旱魃、大水害などなど。
まだまだ人を不安にさせる要素はたくさんありますが、その結果金への投資に拍車をかけているのではないかと思われます。
このk18の喜平ブレスレットも然り。
価格はどんどん吊り上がり、30年前の約7倍の値段がついています。
その価格高騰に乗じて「今が売り」と業者は言っていますがそれは逆。
今が買いです。
なぜなら業者はまだまだ上がると予想しているから「今が売り」と消費者にけしかけ、安く買おうとしているわけです。
今の値がピークなら、業者自体が売りに転じています。
つまり業者は将来値が上がった時、それを売って儲けようとしているため、今のうちに安い金を買おうとしているわけです。
それゆえ私の予想では今は買いなのです。
しかし買いといってもk18喜平ブレスレットには5種類と3タイプあり、この種類によって同じ金製品でも価格が異なります。
それゆえ将来いざ換金となったとき、儲けの出やすいブレスレットとそうでないブレスレットが出てくるのです。
ではどういったブレスレットが儲けが出やすいか。
k18喜平ブレスレットの種類とそのお得な選び方をお話ししたいと思います。
k18喜平ブレスレットの種類
一口に喜平ブレスレットといっても5種類3タイプあります。
まず種類ですが、それはカット面で2面、6面、8面、12面、14面の5種類あります。
これは鎖の環をカットした面の数で、一番オーソドックスな2面カットは以下の通りです。
カット面の数は輝きに影響し、カット面が多いほど光をよく反射し輝くというわけです。
2面カットとは、上下2面のみカットされた環です。
しかし6面、8面、12面カットとなると環の形状は〇にとどまらず6角形、8角形と変化するため、その分光の反射量が多くなるわけです。
それゆえ面の数が多ければそれだけ輝く鎖になるのです。
喜平ブレスレットのタイプ
次にタイプについて説明します。
タイプは、シングル、ダブル、トリプルの3タイプあります。
シングルとはひとつの環にひとつの環がつながった状態。
例を挙げると以下の喜平ネックレスです。
そしてダブルとなるとひとつの環に二つの環がつながり、トリプルではひとつの環に三つの環がつながります。
このダブル、トリプルのメリットは何かというと、環の中の隙間が少なくなり、より密度の濃い喜平ネックレスに変貌するのです。
実際に比べてみるとここまで違います。
まずはシングル。
続いてダブル。
最後にトリプル
明らかに環の中の隙間が違うでしょう。
このように喜平ブレスレットのタイプには3つあり、ひとつの環に多くの環をつないだ鎖ほど、隙間のないきれいな喜平ネックレスになるのです。
種類と価格との関係
喜平ブレスレットには5種類と3タイプあると申しました。
ではその種類と価格には関連性があるのでしょうか。
通常喜平ブレスレットの価格は概ね金の含有量で決まります。
k18とは75%が金で、残り25%は銅などの他の鉱物が含有されていることを意味します。
そして価格はその75%の金が対象となり、その日の金相場で大体の価格が決められるわけです。
しかし調べてみますと、そう単純ではないようです。
喜平ブレスレットには、2面、6面、8面、12面、14面カットの種類があると申しましたが、このカット面の多さによって喜平ブレスレットの価格も変わってくるということです。
つまりカット面が多いほどそれだけ手間暇がかかって費用が重なり、それが価格に反映されるというわけです。
それゆえ金の重量だけで喜平ネックレスの価格が決まるわけではなく、そのデザイン性も考慮されていることになります。
換金率の高さは2面カットが一番
喜平ブレスレットの価格にデザイン・コスト料がオンされているとなると、その換金率は明らかに違ってきます。
例えば8面カットが施された喜平ブレスレットは、金の相場プラス8面カットの手間賃がオンされて価格が決定されていることになります。
しかしこれをいざ換金するとなると、カットの費用は考慮されず金の含有量だけで買い取り価格がほぼ決定されます。
明らかにカットの費用分だけ損をしたことになります。
片や2面カットの喜平ブレスレット。
カット費用はほとんどかかっていませんから、価格のほとんどは金の相場で決められています。
換金するときも、金のその日の相場で買い取り価格が決定されるわけですから、金の相場が上がっていれば収支トントンで販売できるかもしれません。
こう考えると、k18喜平ブレスレットで一番換金率が高いのは2面カットのものということになります。
そして実際に2面カットの喜平ブレスレットの1g当たりの金価格が安く、6面、8面、12面、14面カットのものがグラム8,700円~9,000円に対し、2面カットのものはグラム8,236円~8,240円と約500円~750円も差が出ています。
将来喜平ブレスレットの換金をお考えなら、多面カットの喜平ではなく2面カットの喜平ブレスレットにすることをおすすめします。
最後に
k18喜平ブレスレットは換金性が高く、いざという時すぐにお金に換えることができます。
よって購入するとき、一番安いものを買った方が換金の時、お得になります。
このページはそれを示したものです。
お役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、真に有難うございました。