スワロフスキージルコニア ネックレスを選ぶメリット

普段使いのネックレスとして一粒ダイヤネックレスが人気です。

ティファニーやアガットなど、有名ブランドからもこのデザインのものが出ていることからも、その人気のほどは確かなものでしょう。

しかしネックとなるのが値段の高さ。

ティファニーなど、0.1ctを切るダイヤネックレスでさえ10万円近くの値段が付けられており、欲しいと思っても購入に躊躇せざるを得ません。

そこで注目したいのがスワロフスキーのジルコニアネックレスです。

ジルコニアといえばファイクダイヤとして有名で、光の屈折率がダイヤと近いこともありダイヤの代用品として今まで用いられてきました。

しかしダイヤと同様のラウンドブリリアントカットを施してもダイヤのような輝きを放つことはなく、期待通りの普及には至りませんでした。

ところが、スワロフスキー社のジルコニアはそうではなかったのです。

予想に反したその輝きはダイヤモンドを凌駕するほどのもので、そしてそのネックレスは、若者の間で非常に人気が高まっているのです。

このページでは、なぜスワロフスキージルコニアネックレスを選ぶのか?
そのメリットをご紹介させて頂きます。

スワロフスキージルコニアのすごさ

ダイヤのように輝かなかった今までのジルコニア

ダイヤの輝きは光の反射で起こります。

たとえば、Excellentカットされたダイヤの光が入射すると、光は漏れることなくダイヤ内で反射され再びダイヤ外へ放射されます。これを全反射といいます。(下イラスト左参照)

しかしカットが深すぎたり浅すぎたりすると、光は全反射せずダイヤ底部より漏れてしまい、輝きが劣るのです。

同じブリリアントカットされたダイヤであっても、輝くものとそうでないものがあるのはこのためです。

つまりダイヤ(ストーン)が輝くためには、光を全反射しなくてはいけなのです。

実はこのストーンと全反射に関しては、屈折率が大きく関係しているのです。

媒体にはすべて屈折率が存在し、屈折率が大きいほど光は鋭く曲がります。

ダイヤモンドの屈折率は2.417ですが、ダイヤはこの屈折率が大きいため、媒体内部で全反射が起こりやすいという特質があります。

ジルコニアもまた、屈折率2.15と大きくダイヤモンドと非常に近いことから、その代用品として取り上げられたのです。

しかし、ジルコニアはダイヤほど輝かなかった。
なぜでしょう。

それは、ジルコニアの硬度と研磨(カット)が大いに関係しているのです。

ダイヤモンドの硬度は、最高の10であるのに対し、ジルコニアは8~8.5しかありません。
この差が、研磨したときにストーンの仕上がりに微妙な影響を与えるのです。

硬度の高いダイヤを研磨(カット)すると、その切り口、カット面の角は鋭利なものになります。しかしダイヤに比べて柔らかいジルコニアの場合、面や角はダイヤほど鋭利なものでなく、丸まったようになるのです。

この差が光の反射に大きく影響していたのです。

ダイヤの全反射は研磨(カット)が重要であると説明しましたが、従来のジルコニアが輝かなった理由もこの研磨(カット)にあったわけです。

ダイヤのように輝くスワロフスキージルコニア

しかしスワロフスキージルコニアは、ダイヤのように輝きます。

なぜでしょう。

それは、スワロフスキー社がダイヤモンド鑑定で世界的に権威のあるGIA(米国宝石学会)の鑑定基準に基づいた、キュービックジルコニアのための新しいカット法を開発したからです。

そのカット法は「ピュア・ブリリアンス・カット」と呼びます。

このカットを施されたジルコニアは、ダイヤに匹敵するほどの輝くキュービックジルコニアとなり、事実科学的にも証明されています。

世界基準で理想的なダイヤモンドとされるトルコフスキー・ダイヤモンドが放つ輝きを100%とした場合、従来のジルコニアは90%でしかありませんでした。

しかしこの「ピュア・ブリリアンス・カット」が施されたジルコニアは、理想とされるトルコフスキー・ダイヤモンドに匹敵する100%の輝きを持つことが証明されたのです。

つまりこのカット技術は、キュービックジルコニアを、最高水準の輝きを持つダイヤと同等のレベルまで押し上げたのです。

インクルージョンがないジルコニア

これはスワロフスキージルコニアに限ったことではありません。
全てのジルコニアに言えることです。

ジルコニアは人工石であるがゆえ、特質をもっています。
それは無色透明であることです。

ダイヤが輝くためにはカットが重要であると申し上げました。
しかしもうひとつ重要なのが透明度です。

ダイヤは天然鉱物ゆえ必ずインクルージョン(内包物)が存在します。

このインクルージョンが光の透過を邪魔し、輝きを著しく落としてしまうのです。

しかし人工宝石のジルコニアの場合、インクルージョンは皆無です。
したがって光の透過を遮るものはなく、カットさえ良ければ十分輝きを放つということです。

無色のジルコニアのメリット

ダイヤは無色のものを最高とし、カラーのランクが落ちるにしたがい黄色味を帯びてきます。

なぜ無色のダイヤが最高なのでしょうか?
それは希少価値もひとつでしょうが、もうひとつ、ダイヤを美しく見せる効果があるのです。

プリズム効果を発揮する無色のダイヤ

太陽光を含む白色光はプリズムを通せば赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と七色に分かれます。

これは色それぞれの波長が異なるため、屈折によって光が分散されるためです。

この現象がダイヤ内でも起こります。

ダイヤ内に光が入射すると、光の中にある波長の異なる色が屈折によって分散されます。

上質のダイヤモンドを覗き込むと、いろいろな色の光線が発見できます。
これはダイヤ内でプリズム効果がなされているからです。

無色のダイヤに光が入射すると、反射した光はありのままの光線を放ちます。

しかし色のついたダイヤの場合、カラーの影響を受けてしまい光線を変色させるのです。

これがダイヤの美しさに影響します。

美しい光は無色のダイヤより発せられ、色を帯びたものはやはり美しさに劣るといえます。

無色のダイヤと同じ光を発するジルコニア

ジルコニアは無色です。

つまり無色のダイヤと同じ光線を放射することができるということです。
ただし、カットが良ければです。

通常のジルコニアではそれほどの美しさを見ることはできないかもしれません。

しかしスワロフスキージルコニアなら、無色のダイヤが発する光線と変わらない美しさを感受できるはずです。

まとめ

スワロフスキージルコニアには、無色のダイヤに匹敵するほどの美しさがあります。

これをネックレスにした時のメリットは如何ばかりでしょう。

ジルコニアは美しいダイヤのように輝き、しかもお値段が格段に安い。
今まで欲しかった1カラットクラスのものでも十分購入できる。

美しい一粒ストーンネックレスを選ぶなら、このスワロフスキージルコニアネックレスが最適といえます。

以下に、おすすめのスワロフスキージルコニアネックレスを紹介してこのページを終わらせて頂きます。

最後までお読み頂き、真に有難うございました。

おすすめ スワロフスキージルコニアネックレス

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