空手応用練習 コンビネーション第1弾です。
それでは練習内容をご説明します。
相手が左三角蹴りを放ったと想定し、それをボディストッピングで止める。
すかさず右ローキックを左足に放ち、蹴り足を相手の左サイドに着地させて、その勢いで左膝蹴りをボディへ。
そして最後に右上段回し蹴り。
それでは早速連写真で説明させて頂きます。
ストッピング、ローキック、膝蹴り、回し蹴り
半身の組手構えから始めます。
相手が左三角蹴りを放ってきたと想定し、左足でボディストッピング
そして相手の体勢が崩れている間に蹴りを打ち込めるよう、すばやく左足を着地させ右ローキックスタート
蹴り終わったら相手の左サイドに足を着地させ、その勢いで左ひざをボディに突き刺す。
そして膝蹴りをすばやく着地させ、重心を移動して右回し蹴り
膝蹴りのあと間合いが近ければ、相手の肩を押して間合いを取るのもいい。
ポイントは、右ローキックの後の蹴り足の着地点です。
相手の左サイドに着地することで、左膝蹴りがやりやすい位置にあります。
コンビネーション練習をするときは、常に相手の位置を想定し技を組み立てていくことが重要です。
蹴り足の着地点によって次に放つ技も変化しますので、いろいろ試してみることです。
今回はストッピングの後、ローキック、膝蹴り、回し蹴りのコンビネーションでした。
参考になりましたでしょうか。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。