空手稽古応用編 コンビネーション㉗

空手応用練習 コンビネーション第27弾です。

それでは練習内容をご説明します。

相手が右回し蹴りを放ったと想定し、それをスイッチでかわす。

右回し蹴りを空振りさせ、その足が着地する瞬間を狙って左ローキック。

そしてサイドからの右回し蹴りでフィニッシュというコンビネーションです。

では連写真で説明させて頂きます。

スイッチ、ローキック、ハイキック

まず半身の組手構えから

相手が右回し蹴りを放ったと想定し、それをスイッチしてかわす

左構えから右構えに変化させ、腰にタメをつくる

空振りした回し蹴りが着地する瞬間を狙って左ローキック

この時相手は、自分の回し蹴りの勢いと左ローキックの威力で横を向いている状態

その有利なポジションを利用して、右回し蹴り

ポイントはスイッチによるサバキ。

相手の蹴り足がスタートすると同時に前足を引き、スイッチする。

スイッチと同時に腰にタメを作り、次のローキックの準備をする。

回し蹴りの回転とローキックの威力の相乗効果で相手は完全に横を向いてしまう。

そこを狙って回し蹴りを上段へ。

今回は、相手を自分側に引き込んでのコンビネーションになります。

参考になりましたでしょうか。

最後までお読み頂き、真に有難うございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする