家族で寝れるベッドの選び方 おすすめ3選!

新婚時代はダブルかクイーンサイズで寝ていたベッドも、子供が生まれて一緒に寝るとなると小さいですよね。

赤ちゃんの時はベビーベッドで寝ていても、少し大きくなったら添い寝をしますから、今まで夫婦で使っていたベッドでは役に立たなくなります。

そうならないために、結婚当初からその時が来ることを考えてベッド選びをしなければなりません。

こちらのページでは、将来家族みんなで寝れるように、どのような点に注意してベッドを選べばいいか考察して参りましょう。

ベッドの高さは適当か?

小さな子供は元気ですから、とにかくよく寝返りをうちます。
寝返りというより転がるように、布団の上を動き回ります。

私などはよくお腹を子供に蹴られたものです。

そんな元気な子供ですから、ベッドから落ちることも考えられます。
そうなると、ベッドに高さがあるば落ちて怪我することもあります。

それゆえ子供と一緒に寝るベッドとしては、高さが低いローベッドが適当といえます。
ローベッドなら高さがわずか20㎝くらいですから、落ちて怪我することはありません。

そのベッドは分割式?

子供と一緒に寝るためにはだだっ広いベッドが必要ですが、しかし子供が成長し一人で寝るようになると、そのだだっ広いベッドは不要になります。

夫婦二人で寝るとなると広すぎ、また子供に新しいベッドを買うとなると費用がかかります。
そうならないために、最初から分割できるベッドを選ぶべきです。

分割できるベッドとは、シングルやダブルのベッドを並べて置くことができ、しかもつなぎのところに凸凹がなく、フラットな状態で並べることができるベッドのことです。

こういうベッドを最初から買っておくと、子供が成長して一人で寝るようになってもベッドを切り離して使うことができますから、無駄になることがありません。

家族が寝れるベッドを購入するときは、将来のことも考えて選ぶことが大切です。

そのベッドは安全ですか?

子供がベッドに寝たとき、高さのあるベッドは危険であることはすでに述べました。
しかし高さの低いベッドなら何でもいいかというと、そうではありません。

高さの低いベッドにはフロアベッドとローベッドがあります。
ローベッドの場合は問題はないのですが、このフロアベッドを選ぶとき、実は注意しなければならない点がありますので述べておきます。

フロアベッドは、ベッドフレームの木枠の中に床板を敷き、その上にマットレスを敷くというシンプルな構造で、ベッドに脚がなくベッドフレームを直接床に置くような形になっています。(以下の写真参照)

このベッドフレームの枠の中にマットレスを敷きますから、マットレスとフレームとの間に若干の隙間が空きます。
実はこの隙間が危険なんです。

この隙間に子供が誤って足を挟む危険性があるのです。

これはフロアベッドという構造上仕方ないことですが、危険であることは承知しておいてください。
但し、メーカーもこの点を考慮して隙間が空かないフロアベッドも開発されています。
その商品の紹介はのちにさせていただきます。

そのベッド、湿気は大丈夫?

ベッドの大敵は湿気です。
特に日本は気候が多湿ですから、ベッドにこもる湿気には注意を払わなければなりません。

マットレスを敷きっぱなしにしていて、カビが生えたなんていう話をよく聞きますが、これなどは、人間がかく汗がマットレスに溜まり、カビとなってしまったのでしょう。

人は寝ている間にコップ一杯の汗をかくといいます。
家族みんなで同じベッドに寝るとなると、その汗の量は膨大なものとなります。
それゆえベッドを清潔に保つためにも、ベッドの湿気には注意を払わなければなりません。

最近ではこのようなことを考慮して、床板がすのこのベッドが販売されています。
すのこベッドなるものは日本発の製品で、海外にはありません。
日本の気候風土が生み出したベッドといえるでしょう。

家族で寝るベッドが清潔であるために、床板がすのこ状のものをすることをお勧めします。
もちろんマットレスは時々干してやらなければなりませんが、床板がすのこなら、マットレス内にこもった湿気は多少緩和されるものと思います。

まとめ

家族みんなで寝れるベッドについて考察しました。
以上のような条件を満たしたベッドなら家族が安心して寝られ、しかも子供が成長してもベッドを分割して使用できますから非常に経済的といえるでしょう。

最後に上記の条件を満たしたベッドをご紹介します。
ご参考までにご覧ください。

足を挟む危険がない安全フロアベッド


家族みんなで寝れるフロアベッド『フラッコ』

ベッドフレームと床板がフラット構造のため、マットレスとフレームとの間に隙間がなく、子供が使用しても安心なベッドです。

連結・分割が可能で子供が大きくなってもそのまま使え、床板はすのこで作られているから通気性に優れ湿気がこもる心配は緩和されます。

家族で寝れるローベッド


家族で寝れるローベッド『ユーガスタ』

床板がすのこ構造のローベッド。
ローベッドだからもちろんフレームとマットレスの間に隙間のない安全なベッドで、家族の成長に合わせて連結したり分割したりできる便利なベッドです。

布団も敷けるローベッド


家族で寝れるローベッド『ペルグランデ』

床板がすのこ構造で布団にも対応したローベッド。
長年布団に親しんできた人には、ベッドでもやっぱり布団で寝たいもの。

床板がすのこで頑丈な造りゆえ、布団にも対応できたベッドです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする