ダイヤの理想とされるトルコフスキーダイヤモンドに匹敵するほどの輝きを持つという評判のスワロフスキージルコニア。
果たして本当に評判ほどの輝きはあるのか?
たとえば以下のネックレス。
レビュー85件で評価は5点満点中4.66の高評価!
どの購入者もスワルフスキージルコニアの輝きに驚かれています。
そして次のネックレスは少し大きな0.8ctのスワロフスキージルコニアネックレス。
お値段が安いのは、地金素材にシルバー925を使っているため。
レビューは29件で、評価は5点満点中4.66のこれまた高評価!
レビューはお客様の生の声であるゆえ真実性が高く、スワロフスキージルコニアが如何に輝くかを物語っております。
そもそもキュービックジルコニアは、ダイヤの模造宝石として作られた人工宝石で、ダイヤの屈折率2.417に対しジルコニアのそれは2.15と非常に近いことから、ストーン内で生じる光の反射もカットの仕方に少し変化を加えるだけで同じような輝きをもつであろうと思われてきました。
しかし、ダイヤとキュービックジルコニアとの決定的な違いはモース硬度にありました。
ダイヤの硬度は10に対し、ジルコニアは8~8.5。
この違いがカットに微妙な違いを生んだのです。
どういうことかというと、カット面の鋭利さに違いが生まれたのです。
硬度の高いダイヤを研磨(カット)すると、その切り口というかカット面や角は鋭利なものになります。しかしダイヤに比べて柔らかいジルコニアの場合、面や角はダイヤほど鋭利なものでなく、丸まったようになるのです。
この差が光の反射に大きく影響していたのです。
従来のキュービックジルコニアがダイヤほどの輝きをもたなかったのはこの点にあるのです。
しかしスワロフスキー社のジルコニアは、ピュア・ブリリアンス・カットという特殊なカット法でこの問題を見事に解決し、ダイヤに匹敵するほどの輝きを手に入れたのです。
上記のスワロフスキージルコニアネックレスのレビュー評価がこれを裏付けています。
スワロフスキージルコニアネックレスのメリット
では次に、スワロフスキージルコニアネックレスのメリットについてお話しさせて頂きます。
安い
キュービックジルコニアはダイヤの2000分の1と非常に安く製造できるため、ネックレスにおいても非常に安価で販売されています。
それゆえダイヤと同じ大きさであっても非常に安く手に入れることができます。
よく輝く
スワロフスキージルコニアをダイヤのグレードに当てはめますと、Dカラー、FL(フローレス)、Excellentカットということになります。
つまりダイヤ最高品質の無色透明で、最も輝くExcellentカットが施された石ということになります。それゆえ非常によく輝くストーンネックレスということになります。
本物のダイヤと思われる
あまり大きなジルコニアでは疑われてしまいますが、0.3~0.5ctあたりのスワロフスキージルコニアネックレスなら本物のダイヤネックレスと思われます。
そして地金がプラチナやk18のものならなおさらです。
通常ジルコニアネックレスの場合地金にシルバーを使うことが多く、シルバーの場合比重が小さいためどうしても軽くなります。
それは見た目にもわかってしまうものなのです。
ですが、たとえジルコニアであっても地金にプラチナか金を使ったものであれば、重厚感が増し留めてあるストーンもダイヤモンドと思ってしまいます。
なくしてもそれほど落胆しないで済む
本物のダイヤネックレスならなくしたら落ち込みますが、安価なジルコニアならそれほどの落胆はないでしょう。
落としても安心だからどんなところでも着けていけます。
人の目に留まる
非常によく輝くストーンネックレスだから、必ず人の目に留まります。
「よく輝くダイヤね」と声をかけられるかもしれませんね。
スワロフスキージルコニアネックレスを選ぶときの注意点
・あまり大きなジルコニアを選ばない。
ジルコニアがあまり大きいとイミテーションと思われます。
特に若い人がそのような大きなストーンネックレスを着けていればそう思われるでしょう。
あくまで本物のダイヤモンドと思われたければ、0.3ct~0.5ctあたりが適当だと思います。
・地金はシルバーは避ける
ジルコニアがストーンの場合、地金にシルバー925を使っているケースが多々あります。
表面をプラチナや18金でコーティングしているものがありますが、シルバーとプラチナや18金との比重は明らかに違いますので、重厚感が見た目でわかるものです。
それゆえ、本物のダイヤネックレスと思われたければ地金はチェーンも含めてプラチナか18金のものにすべきですね。