後悔しない一生もの1ctエタニティリング選び

1カラットのエタニティリングを選ぶ。

しかも絶対後悔したくない一生もののエタニティリングを。

さてあなたならどのようにして選びますか?

1カラットのエタニティリングと聞いてさぞお高いものだと思ってしまいがちですが、10万円以下のものなどたくさんあり、安いものなら6万円台のものまであります。

なぜそんなに安いものがあるのかというと、

それはダイヤの質やセッティングしているダイヤの数に比例するからで、ダイヤの質が悪くなおかつダイヤの数が多いエタニティリングなら、たとえ1カラットでも安くなるのです。

ですが一生ものとなると、この類のエタニティリングはその範疇には入りません。

やはり一生ものですから、ダイヤ品質がはっきりと謳われたものを選ばなければなりません。

しかし商品ページで謳われているダイヤ品質には、ちょっと疑問に思うことが多いのです。

第三者機関の鑑定書が付いていない

たいていのエタニティリングには鑑別書は付いていても鑑定書は付いていません。

鑑別書はその石が天然ダイヤモンドであることを証明したもので、ダイヤの品質を謳ったものではありません。

よって鑑別書だけではそのダイヤが輝くかどうか判別できないのです。

つまりほとんどの1ctのエタニティリングには、輝きを証明する確たるものがないのです。

商品ページのダイヤ品質に疑問

また商品ページで謳われているダイヤ品質にも疑問が残ります。

例えばGカラー、SIクラス、Goodカットと表記されていても、はたしてそれが全ダイヤに当てはまるのかという疑問です。

よくレビュー記事で、一粒だけダイヤのカラーが違ったとか、一粒だけダイヤのキズが目立ったなどの記載が見受けられます。

エタニティリングは複数のダイヤが並べられたリングであり、それゆえGカラー、SIクラス、Goodカットと記載されていれば全ダイヤがそうでなくてはならないはず。

しかしこれらの記事を見ると現実にそうなっていないことを証明しています。

このような商品を選べば後悔するのは目に見えており、まして一生ものですから悔やんでも悔やみきれない想いになってしまうことでしょう。

ではどのような選び方をすれば後悔しないですむでしょうか。

鑑定書付きのエタニティリングを選ぶ

たいていのエタニティリングには鑑定書が付いていないということは既に述べました。

しかし高品質のダイヤがセッティングされたエタニティリングの場合、鑑定書が付いているのです。

しかし鑑定書付きと聞いてすぐに飛びついてはいけません。

数あるうちのセンターダイヤのみの鑑定書で、他のダイヤを無視したようなエタニティリングではダメです。

やはり全ダイヤが鑑定の対象になっており、しかも品質は高品質であることが条件です。

それが一生ものの1カラットエタニティリングの選び方です。

ではそんなエタニティリングがあるのかというと、あります。

それがこれです。

両リングとも1カラットアップのエタニティリングで、ダイヤ品質はカラーがD。

業界でもめったにお目にかかれない最高級のDカラーのダイヤモンド。

そしてクラリティはVS2。

VSクラスというのは10倍のルーペを使ってもインクルージョンの発見が困難というレベルで、それだけ透明度が高いダイヤというと。

そしてカットはトリプルエクセレント。

トリプルエクセレントとは、カットの総合評価とポリッシュ(表面の研磨仕上げ状態)とシンメトリー(対称性)の3項目全てにおいて最高評価のエクセレントを得たものをいいます。

なお鑑定書ではトリプルエクセレント評価でなくエクセレントとだけ表記されます。

いずれにしても最高のカット評価に間違いはなく、裏切ることのない輝きを放ってくれるエタニティリングです。

全石が鑑定の対象で、そしてこれらすべてがハイグレードの品質を有した1カラットのエタニティリング。

これこそが、絶対後悔しない一生ものの1カラットエタニティリングでしょう。

まとめ

後悔しない一生もの1ctエタニティリングの選び方を解説しました。

いかがだったでしょうか。

参考になりましたでしょうか。

このページが皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、真に有難うございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする