楽天ポイントと楽天スーパーポイント。
どこが違うの?と思われる人もいるかと思いますが、違いはありません。
スーパーポイントと長ったらしく言うのが面倒なので、楽天ポイントと略しているだけです。
このページでは、すべて楽天ポイントと申し上げますので、ご了承ください。
さて、楽天ポイントを有効に使うことをテーマに掲げましたが、有効に使うとは、使うと同時にポイントを如何にたくさん貯めるかということを指します。
ただ単にポイントを使えば減っていくだけです。
使うことによって多少の還元はあるでしょうが、やはり減っていくでしょう。
しかしその減少度を少なくする、つまりポイント還元率が上がる使い方をするのが、有効な使い方です。
2019年10月予定の消費税増税で5%のポイント還元が実施されますが、ポイントを意識してモノを購入をするかしないかによって、得する人と損する人がはっきり分かれてくると思われます。
このページでは、損をしないようその使い方を解説していきます。
楽天カードを登録
楽天ポイントの有効な使い方を説明する前に、まず有効な貯め方をご説明します。
楽天市場での通常の買い物では、ポイント1倍が還元されます。
しかし楽天カードを楽天市場の登録カードにしておけば、カード利用でさらに2倍のポイントが還元され、通常購入と合わせて3倍のポイントが還元されることになるのです。
楽天カードは永年年会費無料で一切お金がかかりませんから、作っておいて損はないでしょう。むしろ作ることで5000ポイントがもらえるキャンペーンだってあるんですから絶対に作るべきですね。
楽天銀行開設
さらに楽天銀行を開設して、楽天カードの引き落とし先に登録しておけば、ポイント1倍がさらに加算されます。
そうなると、カード登録も合わせてポイント4倍が買い物によって常に付与されるのです。
私はこれらをすべて実行しているので、楽天市場での買い物はすべてポイント4倍です。
このポイントの内訳をみると以下の通りです。
一番上の「通常購入分+1倍」とありますが、これは通常に購入した時に値段の10%のポイントが付与されることを表しており、販売価格(3,070円)の10%ですから30ポイントが付与されています。
ここに楽天カードと楽天銀行が登録されているため、楽天のSPU効果でポイントが加算され、ポイント4倍になっているのです。
楽天のSPU効果とは、楽天サービスを使えば使うほどポイントが倍加していくシステムで、ポイントを多く貯めるにはこのSPUを効果的に利用するのが得策です。
楽天銀行も是非開設して、登録しておきましょう。
楽天ポイントを有効に使うには
さて楽天カードなどの準備が整ったら、いよいよ本題の楽天ポイントの使い方です。
楽天ポイントを貯めるには、楽天市場でのお買い物を有効に活用するのが一番です。
ポイント支払いをしてポイントを効率的に貯めましょう。
楽天スーパーDEALを活用する
楽天市場には楽天スーパーDEALというコーナーがあります。
楽天スーパーDEALは毎日開催されており、最大で50%のポイント還元を行っている商品ばかり掲載されています。
50%ポイント還元とは、実質半額での販売ということですから非常にお得です。
日常品など、普段よく使う洗剤などが売られていることもありますから、こういうところでまとめ買いしておけばいいですね。
テレビコマーシャルで放映されている商品が20%ポイント還元なんてのもありますから、毎日チェックしていれば欲しいものに出くわすかもしれません。
楽天スーパーセールを活用
楽天スーパーセールは年に4回開催されるセールです。
タイムセールなどで商品が安く販売されており、またクーポンも配布されていることがあるので非常に安く買うことができます。
それに楽天ポイントが貯まりやすくなっており、買い物で得するようになっています。
だいたい3月、6月、9月、12月に開催されますので、あらかじめ欲しいものをリストアップしておいてこの時に購入すれば、安く買えて楽天ポイントも貯まりますから利用しない手はありませんね。
24時間タイムセールを利用
24時間タイムセールは毎朝10時に更新され、10時から24時間限定でタイムセールを開催しています。時間限定だから出来るセールプライスで非常に安く販売されています。
また価格が安いだけでなく、ポイント10倍なんていう商品もありますから見逃せません。
こまめにチェックすれば安く買えて多くのポイントをゲットできるかもしれません。
5と0の付く日はポイント5倍
毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日は、楽天市場でのお買い物に楽天カードを使えばポイントが5倍になります。また楽天プレミアム・ゴールドカードならポイント7倍になります。
このキャンペーンはエントリーが必要です。
忘れずにエントリーしておきましょう。
万が一忘れて買い物をしてしまっても、お買い物後でも期間内のエントリーであれば対象になりますから安心してください。
この日に狙いを定めて購入すればたくさんのポイントが得られます。
毎月5と0の付く日は忘れないでおきましょう。
ふるさと納税も楽天で
ふるさと納税は、寄付で応援することで税金の還付や控除を受けられ、さらに特産品などのお礼の品がもらえるうれしい仕組みです。
楽天ふるさと納税ならポイントが貯まり、ポイントを使って寄付をすることも可能です。
「楽天ふるさと納税」の一番の特徴は、寄附の申込み手続きがシンプルなこと。
お買い物と同じ流れで簡単に寄附ができるようになっていますから、お買い物感覚で気軽に寄附ができます。
また楽天ふるさと納税では、自己負担額が2,000円を超えずに寄付できる上限額の目安を、年収と家族構成から簡単に計算できる簡単シミュレーターツールがあります。
こういったツールを使って、賢く寄附ができるのも楽天ならでわの業です。
送料無料の商品を購入
通販で品物を買うときに煩わしさは、送料がかかること。
安い品物でも送料がかかるから、結局それほどのお得感を感じない。
それに送料分のポイントは付かないから、なんか損した感じ。
楽天市場では、送料を煩わしいとお感じの方用に、送料無料の商品ばかりを集めたコーナーがあります。よくある「いくら以上購入で送料無料」ではありません。
どんなに安くても送料無料のコーナーです。
このコーナーなら、負担金額分がまるまるポイント対象になりますからお得ですよね。
楽天市場には、送料無料コーナーもあることを覚えておいてください。
まとめ
楽天市場では様々キャンペーンが企画されています。
クーポン配布やポイント10倍など様々な特典が付いた商品が売られていますので、貯まったポイントをこのようなキャンペーンでうまく使えば、ポイントの目減りを少なくすることができます。
さらに言えることは、今後訪れるキャッシュレス社会に適応するには、買い物によるポイント獲得に対してサトクなければなりません。
なぜなら、ポイント獲得は商品の割引を意味し、節約にもつながるからです。
2019年10月に予定されている消費税増税に伴うポイント還元で、キャッシュレス化は一気に進むでしょう。それまでに如何にポイントを貯め、如何に有効に使うかを考え、身に付けておかなくてはいけません。
楽天ポイントは他のポイントに比べて貯まりやすく、そのポイントは楽天市場のみでなく楽天ペイを使えばたくさんのお店で使うことができますので、今後ますます注目度が高まるでしょう。
このページが皆さんのお役に立てば幸いです。
最後までお読み頂き、有難うございました。