50歳から始めた空手も今年で12年が経過しました。
50歳で始めたころは、空手がこの年で上達するのだろうかと不安でした。
しかし痛みをこらえながら日々稽古を積み重ねていきますと、50歳でも立派に上達することがわかりました。
ただその間筋肉痛は1日とて消えることがなく、いつもどこかが痛いというのが実情でした。
現在も背中の筋肉が痛いです。
50代で空手を始めようとする方がいるようですが、その方々にアドバイスするとすれば決して無理をしないこと。
そしてボチボチやることです。
私のように無理してやると毎日が筋肉痛との戦いになります。
そうなると肝心のお仕事に支障をきたします。
それゆえご自分のペースでゆっくり取り組んでください。
たとえ50代でも上達しますから。
ではそろそろ本題に入ります。
今回はローキックから関節蹴りへのコンビネーションをシャドーでやってみます。
ローキックから関節蹴り
ローキックを放ち、それを膝ブロックされたと想定し、返す刀でその膝に関節蹴りを放つというものです。
ではご覧ください。
まず半身に構えます。
ここから相手の左膝めがけて右ローキックを放ちます。
それが膝ブロックされたと仮定し、
すかさず蹴り足を引き寄せ
相手の膝ブロックが床に着地するのを見計らって関節蹴り
ポイントは最初のローキックはフェイント的に放つこと。
狙いは相手の膝ブロックが着地した瞬間の関節蹴り。
これによって相手のバランスを崩し、次の攻撃につなげること。
今回はローキックから関節蹴りへのコンビネーションでした。
参考にしていただければ幸いです。
有難うございました。