エタニティリング3カラットの売れ筋の特徴

今やダイヤモンドリングとしての不動の地位を築くエタニティリング。

ダイヤが並べられたデザインはシンプルで嫌味がなく、それでいてダイヤの存在感をしっかりアピールしている。

特に3カラットもあるエタニティリングとなるとその存在感は半端でなく、見る者を圧倒するほどの魅力をもちます。

最近この3ctのエタニティリングをネットで検索していてひとつ気づいたことがあります。

それは3カラットのエタニティリングの売れ筋商品にある特徴がみられたことです。

今回はその特徴をお話ししたいと思います。

3ctのエタニティリングはほぼフルエタ

3カラットのエタニティリングを見ていて気付いたのは、それらがほぼフルエタニティリングだということです。

フルエタニティリングとはダイヤが全周に配列されたもので、ダイヤが数珠つなぎのように並べられたリングです。

なぜそうなのか?

推察するとこうです。

例えば3カラットをハーフエタニティリングにした場合ダイヤ一粒一粒が大きくなります。

そうなるとダイヤ一粒の単価が高くなります。

それが価格に反映されて高くなり、売れにくくなるという理屈です。

事実ダイヤ7ピースの3ctエタニティリングが734,800円で販売されています。

このエタニティリングのダイヤ一粒の大きさを計算すると、3カラットを7ピースで割るわけですから一粒はおよそ0.42ctになります。

このような大粒のダイヤにさらに品質が加わりますと価格が上昇します。

このエタニティリングの場合はダイヤの高品質も手伝って70万円台で販売されていますが、やはり高いといわざるを得ません。

しかしフルエタにした場合はどうでしょう。

例えば11号のサイズで3ctフルエタニティリングをつくった場合、ダイヤの数はおよそ17ピースとなります。

このフルエタニティリングのダイヤ一粒の大きさを計算すると、3カラットを17ピースで割るわけですから、ダイヤ一粒がおよそ0.176ctとなります。

0.2ctに満たないダイヤですから単価が大幅に下がることになります。

仮にダイヤの品質を7ピースのものと同じランクに上げたとしても、とても70万円にはならない計算です。

おそらくこういった理由で3ctのエタニティリングのほとんどがフルエタニティリングなのでしょう。

そして3.0ctエタニティリングの売れ筋のほとんどが、このフルエタニティリングだということです。

売れ筋はダイヤ品質に厳粛

次の特徴は、エタニティリングのダイヤ品質です。

ご存じのようにダイヤは4Cによってその価値が測られます。

カラットはダイヤの重量ですが、そのほかのカラーはダイヤの美しさに影響を与え、クラリティとカットはダイヤの輝きに影響を与えます。

売れ筋の特徴は、このカラー、クラリティ、カットの内、少なくとも2つ以上表記があるものに限られます。

例えばカラーとクラリティの表記があるものとか、クラリティとカットの表記があるものとかです。

クラリティのみの表記では残念ながら売れていません。

あと、表記があったとしてもそのレベルが低いものは売れていません。

売れているのはカラーがH以上、クラリティがSIクラス以上のものです。

たとえダイヤカラーがHだったとしても、クラリティがI1クラスでは残念ながら売れていません。

以下に、3ctエタニティリングの売れ筋商品を紹介します。

これらはすべてダイヤ品質の表記が少なくとも2つ以上あり、かつ品質が上質のものです。

ただ、ダイヤ品質の表記がありそれが上質のものであっても、価格が他の商品に比べ高いと思われるものは売れていません。

売れ筋商品の評価はすべて星5つ

そして売れ筋商品の最後の特徴は、その評価です。

上記の商品はすべて楽天市場よりピックアップしたものですが、これらのレビュー記事のすべての評価が星5つということ。

つまり満点で、すべてのお客様が満足しているということです。

3カラットのエタニティリングのご購入をお考えの方は、是非上記商品より選ぶことをおすすめします。

まとめ

エタニティリング3カラットの売れ筋の特徴について述べさせていただきました。

いかがだったでしょうか。

参考になりましたでしょうか。

このページが皆様のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、真に有難うございました。

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