マンションでの一人暮らしを始める人は、ベッド選びで悩むのではないでしょうか。
近頃のマンションはすべてフローリングで、昔のように畳部屋がほとんどなく、それゆえ寝るためには布団だけでは役に立たず、どうしてもベッドを購入しなければなりませんから。
ワンルームのマンションに引っ越す場合収納スペースが少ないため、それを補うために引き出し付きの収納ベッドを購入する方が多いのですが、選ぶときにちょっとした注意が必要です。
ここでは、一人暮しを始める人のために、再び引っ越すことを考えてのベッド選びをお話ししたいと思います。
近頃のベッドはすべて組み立て式
ベッドが搬入される際、完成品が届くことはまず稀です。
ほとんどが分解された状態で届き、部屋でそれを住人が組み立てるのです。
組み立てに自信がない人のために組み立てサービスなるものもありますが・・・
しかしこのベッドの組み立てが結構面倒なのです。
一人でできないものがあり、大抵は2人以上で組み立てるのですが、時間的に言いますとゆうに1時間はかかります。
引っ越しはベッドだけではありません。
色々な家財道具がありますから、それらを運び込む時間を考えますと、ベッドの組み立て時間に1時間も取られるのは非常に痛いですね。
また引っ越してきたマンションにずっと住み続けるとは限りません。
いつかまた引っ越すことがあるでしょう。
そうなると今度は分解してそれを次の引っ越し先に搬入しなければなりません。
そして再びそこで組み立てなければなりません。
それを考えますと、ベッドを選ぶときは組み立てと分解が簡単なものを選ぶ必要があるのです。
耐荷重表記のある頑丈なベッドを選ぶ
組み立て分解が簡単なベッドが、引っ越しを考えれば理想のベッドですが、しかしこういったベッドにはほとんど耐荷重表記がありません。
ベッドの頑丈性を見る場合、耐荷重表記が目安になります。
耐荷重表記がなく、その部分だけ曖昧にしているベッドは選ばない方がいいでしょう。
そういうベッドを選ぶと、後々きしみ音に悩まされることになるかもしれません。
しっかりと第三者機関が証明した耐荷重表記がなされているものを選ぶのが賢明です。
跳ね上げ式のベッドは避ける
収納ベッドの中で跳ね上げ式のベッドは一番収納力があり、収納スペースに限りのあるワンルームマンションには最適ですが、しかしこのベッドはできれば避けた方がいいと思います。
なぜなら、最初にあげた組み立てが非常に面倒で、また重いからです。
床板だけで30㎏近くもありますから、一人で組み立てるのは不可能です。
業者の組み立てサービスに頼んでもいいですが、再度引っ越しするときに困ります。
分解も大変ですし、搬入先で再び組み立てなければなりませんから、やめておいた方がいいでしょう。
また価格も高いというのも問題です。
跳ね上げ式は非常に頑丈な造りになっていますから、耐久性には問題ないのですが、構造が跳ね上げ式のため値段がほかのベッドに比べ少々お高いのです。
こういった点を踏まえ、跳ね上げ式ベッドは極力避けた方がいいと思います。
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仕組みは簡単!
もともと開けてある穴に引っ掛けるだけの簡単構造。
ネジ締め不要で、女性でもラクラク組み立てられます。
そして肝心の静止荷重は400㎏の頑丈ベッド。
これは第三者機関の『ボーケン』の証明を得ています。
そしてヘッドボードに棚と二口コンセントを装備し、引き出しは2杯でキャスター付きのうれしい機能。
安心の国産ベッドで品質は保証されています。
このベッドなら引っ越しのときの組み立て分解に時間はかからないし、ベッド自体も頑丈なため末永くお使いいただくことができます。
このベッドはおすすめです。