普段使いのネックレスの候補として、一粒ダイヤネックレスが挙げられます。
選ばれる理由は、どんな服にも合わせやすいシンプルなデザインだからです。
普段使いにするネックレスの絶対条件は、どんな服装にも合うものでなければなりません。
偏った服装のみに合うネックレスでは普段使いとしては向きませんからね。
しかしどんな一粒ダイヤネックレスでも普段使いに向くかというとそうでもありません。
やはり普段使いに向くものとそうでないものとに分かれます。
そのひとつがダイヤの大きさ、カラット数です。
例えば1カラットのような大粒ダイヤネックレスが普段使いに向くかといわれれば、ほとんどの皆さんは「NO」と答えるでしょう。
そうです。
あまりにダイヤが大きいと普段使いには向きません。
そんな大きなダイヤネックレスを普段身に着けて歩くと、周囲の人は引いてしまいます。
仲のいい友達なら、「あなた大丈夫?」といっておでこに手を当ててくるかもしれません。
やはり普段使いのネックレスとして使用するときには、それ相応の大きさがあるのです。
そしてもう一つは派手さです。
ダイヤモンドはキラキラ輝く派手な宝石です。
ド派手にキラッキラッと輝くダイヤは普段使いに向きません。
そんな派手な宝石を普段使いにしていれば、周囲から「嫌味」に受け取られかねません。
そうならないために少し派手さを抑えたダイヤモンドがいいかもしれません。
その抑えたダイヤが最近流行りの「ブラウンダイヤ」です。
ブラウンダイヤといっても真ッ茶ッ茶のダイヤではありません。
少し色のついたLight Brownのダイヤです。
このカラーはシャンパンカラーともいわれ、グラスにシャンパンを注いだ時のカラーをイメージして頂ければわかると思います。
このカラーなら、派手さを少し抑えたダイヤネックレスとなり、嫌味に映ることはありません。
このページでは、ブラウンダイヤネックレスを普段使いのネックレスにした時のメリットを解説し、最後におすすめのブラウンダイヤネックレスをご紹介します。
ブラウンダイヤネックレスのメリット
輝いても派手さが抑えられる
ダイヤは輝きが命です。
輝いてこそダイヤといえます。
しかし普段使いの場合、輝きがかえってあだになり、周囲から嫌味と受け取られかねません。
白く美しく輝くダイヤは派手に映り、「ちょっと何~」と思われるかもしれません。
そこで役立つのがブラウンダイヤです。
ブラウンダイヤは、輝きを変えることなく派手さだけを落としてくれます。
ダイヤの命である輝きを落とすことなく、派手さだけをなくしてくれる。
それがブラウンダイヤです。
肌の色に近いダイヤカラー
普段使いのネックレスで一番嫌われるのが「これ見よがし感」です。
これ見て~といわんばかりのアピールの強いネックレスはタブーです。
周囲から嫌がられます。
あなたの普段の装いを邪魔しない、ナチュラルな感じのネックレスがいいのです。
そのためには肌の色に近いネックレス、しているかどうかわからない、そんな控えめで自然な感じのするネックレスが相応しいといえます。
ブラウンダイヤネックレスは台座に金を使うことが多く、それはダイヤのシャンパンカラーを目立たなくするのが理由ですが、これによりネックレス全体が肌の色に近くなり、いわゆるスキンジュエリーと呼べるほどしっとりとなじむ効果もあるのです。
ダイヤは無色なほど美しく高価ですが、たとえ色のついたダイヤであっても使うシーンによってはスキンジュエリーとして役立つことがあるのです。
大粒のダイヤネックレスでも普段使いにできる
冒頭で申し上げましたように、大粒のダイヤネックレスは普段使いには向きません。
0.1ct~0.3ctあたりが普段使いに適しています。
しかしブラウンダイヤネックレスは例外です。
大粒のダイヤネックレスであっても普段使いにできます。
理由は、派手さを抑え、肌になじむスキンジュエリーだからです。
ブラウンダイヤなら0.5ctのダイヤネックレスだって普段使いに向きます。
派手さを抑え、肌になじんだスキンジュエリーならダイヤの大きさは気にすることはありません。だから0.5ctのダイヤであっても嫌味感はなく、自然な装いをキープしてくれるのです。
ブラウンダイヤの強みは「嫌味がない」そして「これ見よがしがない」こと。
ブラウンダイヤネックレスなら、0.5ctでも普段使いとして十分活用できます。
おすすめブラウンダイヤネックレス
0.1ctダイヤネックレス
0.2ctダイヤネックレス
0.3ctダイヤネックレス
0.5ctダイヤネックレス
まとめ
無色のダイヤより価値が劣るブラウンダイヤですが、シーンによっては大いに役立つネックレスとなります。
特に自己主張を抑え、控えめをよしとする普段使いには最高のネックレスです。
参考になりましたでしょうか。
このページが少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。