1人暮らしの3WAYソファーベッドの選び方とおすすめ6選!

1人暮らしに便利なアイテムといえばソファーとベッドが併用できるソファーベッドですが、ここにカウチスタイルもできる3WAYソファーベッドであればなお快適性が向上します。

しかし便利な3WAYのソファーベッドもいざ選ぶとなると様々なタイプがあり、どれがいいのか迷ってしまいます。

そこで3WAYソファーベッドの2つのタイプを取り上げ、そのメリット・デメリットを抽出して、あなたの望みに適ったソファーベッドを見つけるお手伝いをさせて頂きます。

そして最後におすすめ商品として、タイプ別ソファーベッドのベストアイテムをご紹介させていただきます。

3WAYソファーベッドの種類


3WAYソファーベッドは大きく分けて脚なしのロータイプと脚付きのスタンダードタイプがあります。
人気でいえばロータイプのソファーベッドがよく売れていて、その理由はカサ高くない分空間が広がって、部屋を広く感じさせてくれるからでしょう。

またお値段も脚付きタイプよりも安いのが、売れている理由のひとつかもしれません。
それでは2つのタイプの3WAYソファーベッドのメリットとデメリットを見ていきましょう。

ロータイプソファーベッド

メリット

・カサ高くないから部屋を広く感じる

高さのある家具は圧迫感があります。
それは同じ道幅であってもビルに挟まれた道と田園風景に挟まれた道では、開放感が全く違うのと同じ感覚です。

ロータイプのソファーベッドは部屋を広く感じさせてくれます。

・値段が安い

脚付きと違って材料も少なく、お金をかける部分がマットレスに絞られるため費用が安く済み、お値段も安く設定されているものが多いといえます。

・軽量

重量が軽いというのはソファーベッドにとっては重要なポイントです。
好きな場所に簡単に運べますし、掃除のときの移動もラクにすみますから、軽いというのはソファーベッドにとって必要条件ですね。

・こたつにつかえる

脚付きソファーベッドも使えないことはないですが、ロータイプの方がこたつには向いています。

ソファーは夏はいいのですが冬は足元が冷えることがあります。
しかしロータイプならこたつに足を入れることができますので、冬でも快適に過ごすことができます。

デメリット

・洗濯できない

これはロータイプに限ったことではありませんが、ソファーベッドはマットレス全体が一体化しているため、汚れた場合取り外しができず洗濯ができません。

カバーリングのものがあればいいのですが、そうでなければ自分でカバーを作って対処するしかありません。

・座面が低いためテレビを見上げる形になる

テレビを観るときは画面の高さよりやや上に目の高さをもってくるのが良いとされます。
しかしロータイプを用いた場合目の高さがテレビ画面より下になる可能性があります。

・立ち上がりが大変

座面が低いため特に高齢者にとっては、立ち座りが大変かもしれません。

脚付きタイプのソファーベッド

メリット

・立ち座りがラク

程よい高さだから立ち座りがラクで、高齢者や膝の悪い人にはちょうどいいソファーベッドといえるでしょう。

・テレビ観賞がラク

テレビを観るときこのソファーに座ると、目の高さが画面より少し上になりますので非常にラクに観賞できます。

デメリット

・少し重い

ロータイプと比べると少し重いです。
ロータイプは10㎏台のものが多いのに比べ、脚付きタイプは20㎏台のものが多く出回っています。
掃除のときの移動は少し大変かもしれません。

・値段が高い

これもロータイプとの比較ですが、ロータイプのものは1万円をきるものまでありますが、脚付きタイプのものは1万円以上のものがほとんどです。

・こたつには向かない

冬にこたつを使用する場合、この脚付きタイプのものは座面が高いためこたつには向かないといえます。

・洗濯できない

これはソファーベッド全部に言えることです。
マットレスが一体化しているため洗濯できません。

2タイプ3WAYソファーベッド総括

・座面が高い脚付きソファーベッドは高齢者に向いている
・値段から言えば断然ロータイプのソファーベッドが安い
・移動のしやすさもロータイプの方が優位
・こたつに合うのはロータイプがおすすめ

ソファーベッドを選ぶときの注意ポイント

今までは3WAYソファーベッドについてお話ししましたが、今度はソファーベッド全体についてお話ししましょう。

ソファーベッドには、選ぶ前に十分注意しなければならないポイントがあります。
以下の点に注意してえらびましょう。

・柔らかすぎるウレタンに注意

ソファーに使われるウレタンは柔らかいものが多くその方がふっくらして座り心地がいいからですが、しかしベッドと併用するソファーベッドの場合、ウレタンが柔らかすぎては寝心地が悪くなります。

柔らかすぎると寝た時に腰の部分が沈み込んでしまい、腰痛を招きかねない事態になりますので、ソファーベッドの場合は硬めのウレタンを選ぶ必要があります。

買う前にウレタンの柔らかさを十分チェックする必要があります。

・ウレタンの質に注意!

ソファーベッドで一番先にダメになるのがウレタンです。
昼はソファーとして使い、夜はベッドとして使うソファーベッドのウレタンは、休む暇がありません。
圧力がかかり続けるウレタンはへたるのが早いといえます。

それゆえ、ソファーベッドに使われているウレタンフォームの品質は、買う前に十分確かめておく必要があります。

通常のウレタンはへたるのが早く、購入するならウレタンチップを圧縮したモールド成型したウレタンを使ったものにするほうが賢明です。

ソファーベッドを買う前に、ウレタンの質に十分注意して選ぶのがいいですね。

ウレタンのモールド成型とは

モールド成型とはウレタンを圧縮して成型する技法で、高い強度と弾力性をもった耐久性の高い製品に仕上がり、これにより新品の座り心地が長く継続するのです。

おすすめ3WAYソファーベッド

1人暮らしにおすすめの3WAYソファーベッドをご紹介させていただきます。
お値段も安く、軽くて使い勝手のいいソファーベッドをピックアップしました。

洗える!リクライニング 3WAYソファーベッド『Goron』

3WAYソファーベッド『ゴロン』

1台でソファ、カウチソファ、ベッドの3WAYスタイル
ソファベッドの弱点である洗濯不可を克服。
カバーリング機能がついて自宅で洗濯可能!

へたりにくいウレタン!高品質のモールス成型を使用し、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に作り上げたソファーベッド
14段階でリクライニング調節が可能!

販売価格:16,505円(税込)

3WAY リクライニング ソファーベッド『RIDE-LT』日本製

3WAYリクライニングソファーベッド『RIDE-LT』

ソファー、ベッド、カウチスタイルの3WAY
重量は僅か11㎏という軽さで、ソファーからベッド、カウチと女性でも簡単に形を変えられるシンプルな構造。

背もたれに14段階のリクライニング機能が付き、ウレタンは日本で初めてウレタンを製造したイノアック製。
ライトファニチャー40年の歴史を誇る熟練の職人がプライドをかけて山梨の工場からお届けします。

販売価格:10,800円(税込)

キャスター付きソファーベッド『smoooth』

キャスター付きソファーベッド『smoooth』

一般的なソファベッドよりも、座面幅は10cm広く設計されています。
・ソファスタイルはあぐら座をしても余裕があり、ベッドスタイルは寝返りもできます。
・シングルの布団も敷けるほどの広さです。

360度回転するキャスター付きです。
・ひっかかりがなくスムーズに動くので、女性やご年配でも楽に移動ができます。
・ロック付きなので、ずれにくく、安心してお休みいただけます。

14段階でリクライニング調節が可能です。
・長時間座っても、背中や腰に負担が少なく、自然な姿勢でリラックスできます。

販売価格:20,171円(税込)

折りたたみソファーベッド

折り畳みソファーベッド

6段階のリクライニング機能がついてソファー、カウチ、ベッドの使い方があります。カラーは8色とバリエーションに富み、座面は92cmと幅広サイズだから、ソファーの上であぐらをかくこともできます。

販売価格:21,905円(税込)

カバーリングソファーベッド

カバーリングソファーベッド

カバーリングソファーベッド。汚れたら自宅の洗濯機で洗えるカバーリング機能を持ち、背もたれ、肘掛けとも14段階のリクライニング機能を搭載。座面は極厚の15cmで、ふっかふかのクッションを実現!

販売価格:29,924円(税込)

セミダブルサイズ ソファーベッド

ソファーベッド『ビターⅡワイド』

幅が120cmもあるセミダブルタイプのワイドなソファーベッドです。大人でもゆったり二人座ることができます。6段階のリクライニング機能を搭載し、ソファー、カウチ、ベッドと3種類の使い方ができます。

販売価格:31,123円(税込)

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