コルクマットは自然素材で作られた製品で、赤ちゃんがいるご家庭ではよく用いられているマットですが、ネットでコルクマットを調べてみますとその種類の多さに驚かされます。
消費者にとってどのメーカーの製品がいいのか、迷ってしまうのが実情ではないでしょうか。
そこで、これからコルクマットを購入しようとお考えのご家庭のために、こんなコルクマットならおすすめできるという選択条件を挙げてみたいと思います。
ノンホルムアルデヒド製品か?
コルクマットは汚れたり破損したりしたら、その部分だけ洗濯、あるいは交換できる便利なマットだから、床を汚すことが多い赤ちゃんがいるご家庭では非常に重宝されています。
しかし赤ちゃんは何でも口に入れてしまう習性があるため、マットとして使う以上品質に注意を払わなければなりません。
そこで選ぶ条件ですが、人畜無害のノンホルムアルデヒド製品かどうかの確認です。
製品を作る工程で使われる接着剤などの液剤に有害物質が入っている場合があり、その物質から発せられる臭いなどにより、気分が悪くなるなどという症状などが出てきます。
臭いで気分が悪くなるのですから、口に入れるというのはそれ以上のことで、大切な赤ちゃんの身体を守るためにはこの条件を外してコルクマットを選ぶことはできません。
したがってコルクマットを選ぶ第一条件は、ノンホルムアルデヒド製品ということです。
素材表示がはっきり謳われているか?
コルクマットを床用マットにする以上、その素材にも目を光らせないといけません。
コルクマットを使う目的は、防音・防寒対策・滑り止め・リハビリと人によって様々です。
それゆえ、その用途に合った素材が使われているかを確認する必要があります。
その素材表示がきっちり行われているものを選ぶ必要があります。
レビュー記事は豊富か?
ネットで商品を購入する場合、何より重要視しなければならないのはレビュー記事です。
レビューには今まで購入された方の感想が豊富に掲載されています。
ある意味商品情報の宝庫でしょう。
この記事を見て商品の品質や使い勝手などを知ることができるのですが、まず第一条件として情報が豊富に掲載されているかどうかです。
記事があまりないのは、あまり売れていないということか、製品にそれほど魅力がなかったので、わざわざレビューを載せようとは思わなかったかどちらかです。
そしてレビューが多く掲載されていれば、その中で製品を褒めているものと批判的なものとを比べてみることです。
それで納得がいけば買えばいいし、納得がいかなければ購入を控えればいいでしょう。
いずれにしてもまずは公平なレビュー記事が掲載されているかどうかを確認しましょう。
安定供給ができる製品か?
コルクマットは消耗品です。
使い続けるうちに摩耗し、マットが反ってジョイント部に隙間ができてきます。
そうなるとマットが凸凹になり、ジョイント部にほこりが溜まりやすくなります。
これは消耗品ですから仕方がないことで、その部分だけ買い替えるしかありません。
しかしコルクマットはメーカーによってそれぞれ規格が異なるため、違うメーカーのコルクマットを買った場合、ジョイント部、いわゆるギザギザの部分が合わないケースが出てきます。
つまりそうならないために、常に同じメーカーのものを買う必要があるのです。
そこで肝心なのは、最初にコルクマットを選ぶときにメーカーが安定供給ができるかどうかを確認しなければなりません。
途中で製造中止になったりすれば、今あるコルクマットは台無しになり使い物にならなくなってしまいます。
コルクマットを購入するときに忘れがちなのは、コルクマットは消耗品ということで、その時の値段が安いからといって飛びつくとあとで後悔することもあります。
値段が安いことに越したことはありませんが、やはり選ぶときは過去からの実績のあるメーカーのものを選択する方が賢明だといえるでしょう。
まとめ
以上、コルクマットを選択するうえで私がおすすめできる条件を述べさせていただきました。
多くのメーカーが製造販売しているコルクマットの中で、消費者が安心して購入できるのは、こういった条件がそろったものでしょう。
ちなみにコルクマットには30㎝のレギュラーサイズのものと、45㎝のラージサイズのものがありますが、狭いスペースや入り組んだところにで敷き詰める場合はレギュラーサイズ、広く大きく敷き詰める場合はラージサイズが有効です。
なお、レギュラーサイズのマットとラージサイズのマットは、ジョイント部のギザギザが異なりますので結合はできません。
この点も注意して購入してください。
以下に私がおすすめするレビュー記事が豊富で安定供給ができるなど、上の条件を満たしたコルクマットのサイトをご紹介します。
やさしいコルクマット