普段何気なく身に付けているネックレス。
これっておしゃれですね。
これ見よがしがなく、自然な感じがすごくおしゃれに映ります。
普段使いのネックレスは、こうでなくっちゃいけません。
しかし一粒ダイヤネックレスの場合、選び方ひとつで嫌らしさが表に現れてしまい、せっかくのおしゃれが台無しになってしまうケースもあります。
このページでは、30代～40代の女性が普段使いにするダイヤネックレスはどんなタイプがいいのか考えてみました。
普段使いにするネックレスの定義
ここでまず、普段使いにするネックレスはどうあらねばならないか考えてみました。
日頃の自分が身に着けて違和感のないネックレスとは？
皆さんも一緒に考えてみてください。
自然な装いを保つもの
普段身に着けるネックレスですから、日頃の自分の雰囲気をガラリと変えてしまうものであってはいけません。
自分らしさを残しつつ、ナチュラルな雰囲気を保つもの。
それこそが普段使いにするネックレスでしょう。
普段使いにするネックレスには、自然な装いの邪魔をしないものが求められます。
仰々しくないもの
あまりにも派手で大げさなデザインでは周囲の人が驚いてしまいますね。
「どうしたの？」「何かあったの？」と勘繰られてしまい、
終いにはその仰々しさに周囲は引いてしまい、あなたはういた存在になるかもしれません。
普段使いにするネックレスには、派手さは必要ないでしょう。
これ見よがし感がないもの
いかにも「つけてる～」「これ見て～」というようなものはダメですね。
なにやら自慢しているとしか受け取られないですから。
そして嫌味な女として映るかもしれません。
普段使いのネックレスには、「これ見よがし感」のあるものは避けるべきです。
存在を誇示せず、さりげなくアピールするもの
存在を誇示せずとは「これ見よがし感がない」に通じるものですが、
しかしまったく誇示しないのでは、これまた困りますね。
存在を誇示するのですが、それが控えめでさりげなく誇示するといった微妙さが必要です。
アピールは控えめに、そしてさりげなく。
というのが普段使いのネックレスに求められます。
普段使いに相応しい一粒ダイヤネックレスとは
ダイヤは小粒の方がいい
上の定義を踏まえて一粒ダイヤネックレスを普段使いにした場合、どういったことに気を配らなければならないか？
それはダイヤの大きさですね。
考えてもみてください。
1カラットのダイヤネックレスが普段使いに向きますか？
向きませんね。
仰々しく、これ見て～とばかりの「これ見よがし感」が満載。
周囲に自慢しているとしか映らない。
やはり小粒のダイヤネックレスが普段使いに向いているでしょう。
ではどのくらいが適当でしょうか。
一粒ダイヤネックレスを普段使いにするなら、ダイヤは0.1ct～0.3ctあたりが適当です。
あくまで普段使い。
自然な装いの中にシンプルなおしゃれ感を漂わせた小粒のダイヤがいいのです。
輝くダイヤで存在をさりげなくアピール
小粒のダイヤは存在がわかりにくく、チェーンの中に埋もれてしまいます。
これでダイヤが輝かなければ存在が明らかにならず、普通のチェーンネックレスに間違われてしまいます。
そうです。
もうおわかりでしょう。
ネックレスの存在をさりげなくアピールするのにダイヤの輝きが役立つのです。
普段使いのネックレスは目立ってはいけません。
仰々しくあってはいけません。
しかし、存在をさりげなくアピールしなければなりません。
そのアピール法がダイヤの輝きなのです。
巷では、輝かない0.1ctあたりのダイヤネックレスが安い価格で売られています。
おそらく普段使い用ダイヤネックレスとして販売されているのでしょう。
小粒のダイヤに細いチェーン、ダイヤが輝きませんからネックレスをしていることすらわかりにくい。
しかしダイヤが輝けばそうはならない。
細いチェーンに付いた小粒のダイヤがキラリと光る。
存在を見事にアピールし、それでいてダイヤが小粒だから嫌らしく映らない。
これこそが普段使いに相応しい一粒ダイヤネックレスです。
輝くダイヤの見分け方
ではダイヤが輝くかどうかを見分ける方法はどうするかというと、
ダイヤスペックである4Cのうち、クラリティがSI2以上、カットがGood以上あればそのダイヤが輝くといえます。
したがってダイヤネックレスを選ぶときは、ダイヤのスペックをよく確認して選ぶ必要があります。
なお、なぜクラリティがSI2以上、カットがGood以上であれば輝くのかについては、「輝くダイヤネックレスの基本ライン」に詳しく説明しましたのでそちらをご覧ください。
デザインはシンプルなほどいい
ダイヤネックレスを普段使いにするなら、できるだけシンプルな方がいいです。
派手な飾り枠がダイヤの周りにあるものや、メレダイヤが散りばめられたものなどは少々派手に映り、普段使いとしては適さないかもしれません。
それよりもシンプルに一粒ダイヤネックレスか、フクリン留めのダイヤネックレスです。
特にフクリン留めのダイヤネックレスはいいですね。
シンプルなデザインの中にきらりと光るダイヤがセッティングされて、アクティブな30代～40代の女性にはピッタリのデザインだと思います。
普段使いに派手さはいりません。
必要なのは自然な装い感です。
シンプルな一粒ダイヤネックレスこそ、女性が自然な装いを保ちつつおしゃれができるアイテムだと思います。
金かプラチナか
普段使いのネックレスの地金。
これは決めかねますね。
金とプラチナを分けるとしたら、金はカジュアル、プラチナはフォーマルになるでしょうか。
特に一粒ダイヤネックレスの場合はそうなるでしょう。
しかし普段使いに使うのであれば、その人の肌の色に合せばいいと思います。
色白の人はプラチナ、そうでない人は18金が合うのではないでしょうか。
そこはやはり自然な装い感を大事にし、臨機応変に着ければいいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
普段使いのネックレスに、「いかにも着けてる」感はいらないのです。
大事なのは自然さです。
自然の中にネックレスによる、ちょっとしたおしゃれがいいのです。
以下に、私が選別した普段使いちょうどいいネックレスをご紹介します。
参考までにご覧ください。
0.1ctダイヤネックレス
華奢でかわいい0.1カラットダイヤネックレス。
おすすめは以下の通りです。
0.2ctダイヤネックレス
0.1ctダイヤより直径が0.81mm大きな0.2ctダイヤネックレス。
おすすめは以下の通りです。
0.3ctダイヤネックレス
ダイヤの直径が4.36㎜の0.3ctダイヤネックレス。
おすすめは以下の通りです。