空手稽古応用編 コンビネーション⑮

空手応用練習 コンビネーション第15弾です。

それでは練習内容をご説明します。

相手が右ローキック、あるいは右回し蹴りを放ったと想定し、それを軸足ストッピング。

蹴り足をすばやく着地し、みぞおちを狙って右三角蹴り。

そしてそのまま飛び込んで左膝蹴りでフィニッシュ、というコンビネーションです。

それでは連写真を使って説明させて頂きます。

ストッピング、三角蹴り、膝蹴り

半身の組手構えから

相手が右ローキック、あるいは右回し蹴りを放ったと想定し

すばやく軸足を狙ってストッピング

相手がぐらついたところへ、ボディを狙って右三角蹴り

蹴り足をすばやく着地し、

飛び込みながら顔面に膝蹴り

ポイントは、飛び込みながらの膝蹴りです。

右三角蹴りで注意をボディに惹きつけ、がら空きになった顔面へ膝蹴りを入れる。

このコンビネーションが上手くいくかどうかは、最初の軸足ストッピングにかかってきます。

これがタイミングよく決まれば、三角蹴り、膝蹴りも確実に決まります。

今回は、軸足ストッピングから三角蹴り、飛び膝蹴りとつなぐコンビネーションでした。

参考になりましたでしょうか。

最後までお読み頂き、真に有難うございました。

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