60代の空手③回し蹴り

今回は回し蹴りを披露します。

50歳から始めた空手。

12年間稽古し、62歳のジジイである私が回し蹴りをすればどうなるか。

見てください。

62歳の回し蹴り

回し蹴りとは、相手の側面を狙い、足を外から回して蹴る技です。

まずは右回し蹴りから。

組手構えで立ち

右足を右外側に回しながら上げ

上体と腰の捻り、膝のスナップを利用して蹴り込む。

今度は左回し蹴り。

サイスポーに構え

右回し蹴りと同じ要領で左足を左外側に回しながら上げ

上体と腰の捻り、膝のスナップを利かせて蹴り込む。

この左右の回し蹴りはいずれも上段回し蹴りです。

私の顔面より少し高い位置を蹴っています。

昨年の回し蹴りとどう違うかというと、写真ではわかりませんがスピードが違います。

身体が昨年より柔軟になった分体のキレがよくなり、回し蹴りのスピードアップに役立っています。

62歳といえば世間では高齢になるんですかね。

あと8年もすれば前期高齢者ですか。

しかしまだまだ老けるわけにはいきません。

この勢いで若さを保っていくつもりです。

このページが私と同年代の人の励みになれば幸いです。

最後までご覧いただき、真に有難うございました。

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