エタニティリングの中で一番ポピュラーなのが0.5カラット。
大きすぎず小さすぎないちょうどよいダイヤサイズだから、カジュアル、フォーマルどちらでも使いこなせるというメリットがあるからでしょうか。
しかしエタニティリングというのはリング状にダイヤが並べられたもので、そのダイヤ数は10石から20石くらいまであり、このダイヤ数によって同じ0.5ctであっても様相が異なってきます。
さて、選ぶとしたらダイヤの少ないものでしょうか、
それとも多い方がいいのでしょうか?
このページでは0.5ctのエタニティリングに焦点をあて、ダイヤ数によって様相がどのように変わるのか見てみたいと思います。
ダイヤ数によるエタニティリングの変化
それでは10石から順番に、0.5ctのエタニティリングを見てみましょう。
まずは、10石から14石までのエタニティリング。
写真のアングルが異なるため比較しにくいでしょうが、やはり10石のエタニティリングはボリュームがあるように見えますね。
ダイヤの総カラット数はどれも0.5ctですから、ダイヤ数が少なくなればそれだけダイヤ一粒の大きさが大きくなるため、ボリュームに違いが出るのは当然の結果です。
では次に15石から20石までを見てみましょう。
ダイヤの数が多くなればそれだけダイヤの大きさが小さくなります。
しかしこのような段階的な変化では、様相はあまり変わったように見えません。
しかしダイヤ10石と20石とを比べると、やはりボリュームの違いは明らかです。
このように同じ0.5ctのエタニティリングであっても、ダイヤ数によって様相が変わるというがおわかり頂けたと思います。
ダイヤ数によってのエタニティリングの使い分け
エタニティリングはダイヤ数によってボリュームが出たり、華奢になったりすることがわかりました。
ではその特性を利用して、使い分けしてはどうでしょう。
ダイヤ数の少ないエタニティリングはボリュームがあるためフォーマルに。
またダイヤ数の多いエタニティリングは華奢な様相になるから普段使いにといった風にです。
最近ではピンキーリングといって小指にはめるリングが流行っていますが、これをエタニティリングですればどうでしょう。
ピンキーリングは華奢というのが定番ですから、ダイヤ数の少ないエタニティリングならピッタリと言えます。
こういうふうに、ダイヤ数の違いによってエタニティリングを使い分けることもできますね。
0.5ctエタニティリングの選び方
最後に、0.5ctのエタニティリングの選び方について述べさせて頂きます。
ダイヤは何といっても輝きが命です。
そして美しさが命です。
輝かないダイヤ、美しくないダイヤのエタニティリングを選んだとあっては、後悔してもしきれません。
そうならないためには、十分な知識をもって見分けなければなりません。
ではどのように見分けるかというと、
ダイヤが十分輝くためには、クラリティがSIクラス以上、カットがGood以上必要です。
そして美しくあるためには、カラーがH以上、クラリティがSIクラス以上必要なのです。
つまりこれらを総合して、カラーH以上、クラリティがSIクラス以上、カットGood以上のダイヤが装填されたエタニティリングを選ばなければならないのです。
以下に私が楽天より選んだ、美しく、そして輝くダイヤが装填された0.5ctのエタニティリングを紹介します。
まとめ
0.5ctエタニティリングのダイヤ数比較をさせて頂きました。
そして最後に付録として、0.5ctのエタニティリングの選び方を解説しました。
参考になりましたでしょうか。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。