春の訪れとともに女性の衣装が変わります。
冬の重たい衣装からは解放され、春らしい軽快なものに。
袖は七分袖となり、デコルテも開放的なものが似合うようになります。
そうなると、冬にはあまり意識しなかったデコルテも、春の衣装とともに意識しなくてはいけなくなりますね。
何もない開けっぴろげのデコルテもいいですが、何かワンポイントのアクセサリーがあってもいい気がします。
そこでおすすめなのがダイヤネックレス。
チェーンネックレスでもいいですが、おしゃれにアクセントが欠けているようで何か物足りなさを感じてしまいます。
やはりワンポイントのあるストーンネックレスが最適。
そのストーンネックレスの中で、最も衣装に合わせやすいといえるのがダイヤネックレスというわけです。
しかしダイヤネックレスといっても様々なものがあります。
一粒ダイヤ、ラインダイヤ、スリーストーンダイヤ、馬蹄ダイヤなど。
このページでは、デコルテを彩るダイヤネックレスの数々を比較してみたいと思います。
ダイヤネックレスの数々
まずは、デコルテを彩ったダイヤネックレスの装着画像をご覧ください。
一粒ダイヤとラインダイヤ
一粒ダイヤネックレスとダイヤラインネックレスの装着画像です。
ダイヤは小粒の0.25~0.3ctのネックレスで、派手さを感じさせない控えめなダイヤネックレスに見えます。
それでいてダイヤの存在はしっかりアピールされ、デコルテをよりきれいに見せてくれています。
この画像から、デコルテを美しく見せるためにはダイヤが小粒の方がいいように思います。
あまりダイヤが大きいとデコルテへの意識は減少し、ダイヤばかりが目立つ格好になります。
目的はデコルテをより美しく魅せるのためのネックレスですから、ダイヤが大きいとネックレスが主になってしまってデコルテは従になってしまい、主客転倒になります。
やはりこの画像にみられるように、0.25~0.3ctあたりが適当だと思います。
では次のダイヤネックレスを見てみましょう。
次は馬蹄ダイヤネックレスとスリーストーンダイヤネックレスです。
馬蹄ダイヤとスリーストーンダイヤ
馬蹄ダイヤは0.3ct、スリーストーンダイヤは0.2ctです。
いかがでしょう。
ダイヤが小さいせいもあるかもしれませんが、いささか寂しい感じがします。
その寂しさのせいでしょうか。
デコルテを美しく魅せるような役割までには至ってないようです。
ふたつのダイヤネックレスとも悪くはないのですが、デコルテを彩るというところまでには至ってないように感じます。
では次のダイヤネックレスを見てみましょう。
次はダンシングダイヤネックレスとデザインダイヤネックレスです。
ダンシングダイヤとデザインダイヤ
ダイヤモンドだけが中央でゆらゆら揺れるダンシングダイヤネックレスと、ハートの地金の上にメレダイヤが散りばめられたデザインダイヤネックレスです。
ダンシングダイヤは0.3ct、デザインダイヤは0.17ctです。
ダイヤのみのネックレスではなく、ダイヤの周りに地金のデザインが施されたネックレスゆえ、トップ部分が大きくなりますね。
デコルテを彩るという意味ではいいと思いますが、ダイヤよりも周りの地金の方が目立っているように思えます。
まとめ
デコルテを彩るダイヤネックレスの数々を見て頂きましたが、デザイン的には概ねこれくらいです。
一粒ダイヤ、ラインダイヤ、馬蹄、スリーストーン、ダンシングダイヤ、デザインダイヤなどがダイヤネックレスの種類と言えますね。
ではデコルテを美しく見せるものはどれか相応しいかというと、それは身に着ける人の好みによるところです。
私の個人的な意見を言わせてもらえば、一粒ダイヤネックレスが相応しいんじゃないかと思います。
清楚でシンプル、嫌味がなく飽きがこない。
こういう理由でデコルテを彩るには一粒ダイヤネックレスが一番じゃないかと思うんです。
いかがだったでしょうか。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。