金に並んで換金性の高いプラチナ喜平ネックレス。
近頃の世情不安を反映し高騰を続ける金価格に追随して、プラチナ価格も値上がりしています。
もっとも価格は金価格の方がはるかに上回っているのですが、それでも昔に比べて最近のプラチナ価格は高い値段をつけています。
最近の金とプラチナの価格推移は以下の通りです。
これは田中貴金属工業が毎日発表している金とプラチナの購入価格（令和4年10月5日～11月18日）を私がグラフ化したものです。
ご覧いただいた通り、金価格は8500円～9000円の間を推移、プラチナ価格は4500円～5500円の間を推移しているのがわかります。
ですがよく見るとその振り幅はプラチナの方が大きいのがわかります。
プラチナは宝飾品に多く使われる金と違って工業製品としても用いられ、特に自動車の部品として多く用いられるため、自動車の需要と生産台数にプラチナ価格が比例する傾向にあります。
それゆえ有事の金といわれるごとく世情不安に高騰する金と違って、経済の発展によってプラチナ価格が高騰する傾向にあるのです。
今後のプラチナ価格の上昇は、世情の安定と経済発展に寄与するところが大きいといえましょう。
さてプラチナの喜平ネックレス。
金の喜平ネックレスと並んで換金性が高いため、近頃では資産形成の一部としてプラチナ喜平ネックレスを購入する方が少なからずいらっしゃいます。
しかし金と同様プラチナでも中古市場が存在し、モノによっては中古品の方が新品より安い場合もあります。
このページではプラチナ喜平ネックレス30gに的を絞って、その価格差を検証してみたいと思います。
プラチナ喜平ネックレス30ｇ 新品価格
まずは、新品のプラチナ喜平ネックレスを価格の安い順に掲載します。
なおこれらの商品は楽天市場より選出したものです。
2面シングル
6面ダブル
つづいて中古品を見てみましょう。
プラチナ喜平ネックレス30g 中古品
2面シングル
6面ダブル
残念ながら中古品30gのものはこの2品にとどまり、比べるとしたらこの2品との比較になります。
比較してみますと2面シングルの方は圧倒的に新品が安く、メリットがあるとは言えません。
しかし6面ダブルの喜平ネックレスとなると、今度は中古品の方が新品より安いのがわかります。
つまり低価格のメリットを求めるのであれば、現時点では2面シングルより6面ダブルの方がメリットがあるといえます。
まとめ
プラチナ喜平ネックレス30gの新品と中古品との価格差を見てみました。
参考になりましたでしょうか。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、真に有難うございました。