お部屋のイメチェンにタイルカーペットは便利なツールです。
絨毯・カーペットの類は、ひとつのものを買えばズーッと同じデザイン。
しかしタイルカーペットの場合、色の組み合わせ次第でオリジナルのデザインが創れます。
今まではタイルカーペットといえばオフィスのフロアに敷き詰めるというイメージがありましたが、最近では家庭用のタイルカーペットが発売され、絨毯やカーペットに取って代わろうとしているくらいです。
このように部屋のイメージチェンジに便利なタイルカーペットですが、メリットばかりではありません。当然デメリットもあります。
このページでは、タイルカーペットのメリット・デメリットを挙げ、最後にデメリットをカバーしたおすすめのタイルカーペットをご紹介します。
タイルカーペットのメリット
部分洗い出来る
絨毯やカーペットが汚れた場合、全体を洗濯しなくてはいけません。
そして乾かすのに時間がかかります。
しかしタイルカーペットなら、汚れた部分だけ取り外して洗うことができますから、その分乾きも早く、すぐに元の状態に戻すことができます。
オリジナルのデザインが創造できる
絨毯やカーペットの場合、デザインはメーカー任せで自分で創造することはできません。
しかしタイルカーペットなら色や模様を組み合わせることによって、オリジナルのデザインができます。
デザインを適宜変えられる
絨毯やカーペットは一度買ったらデザインを変更することはできません。
しかしタイルカーペットなら、色を足して並べ替えるだけで、また違う模様やデザインにすることだってできます。
断熱効果がある
冷えは床からくるもの。
俗にいう底冷えというものですが、タイルカーペットを敷くことで底冷えが緩和されます。
床の防キズ効果
ものを落としたり椅子を引いたときなど、床にキズがつくことがあります。
タイルカーペットを敷いておけばそれを防げます。
ランニングコストが軽減される
夏の冷房、冬の暖房時には、エアコンの効きがよくなります。
これも断熱効果のなせる業です。
それゆえランニングコストが軽減されます。
タイルカーペットのデメリット
クッション性があまりない
厚みのある絨毯やカーペットに比べると、タイルカーペットはクッション性が劣ります。
タイルカーペットの厚みは一般に1cmくらいで、その中にウレタンなどのクッションはありません。
それゆえ子供さんが転んだ場合の衝撃は、絨毯やカーペットに比べ大きくなります。
防音効果が少ない
これはクッション性が劣ることにも関係しているのですが、ものに対する衝撃吸収が劣るため、階下への振動や衝撃があまり緩和されないという欠点があります。
これはタイルカーペット全体に言え、最大のデメリットといえるでしょう。
デメリットを克服した防音効果のあるタイルカーペット
デメリットよりメリットの方が多いタイルカーペットですが、家庭において敷物に最も期待するのが防音効果です。
その防音効果がないとなると、買う気が薄れてしまいますね。
そこでご紹介するのが、防音効果を謳うタイルカーペット「静床ライト」です。
市販されているタイルカーペットの多くは、防音性能に関してほとんど謳っておりません。
しかしこの「静床ライト」は防音効果を前面に出してアピールしており、それだけ防音効果に自信のあるタイルカーペットだと推察します。
事実楽天市場でも、タイルカーペット部門10位内に入るほどの人気商品で、レビューにおいても4.47(402件)の高評価を得ています。
このタイルカーペットの防音性能に関しては、商品ページでご覧ください。
まとめ
タイルカーペットのメリット・デメリットをまとめました。
最高になりましたでしょうか。
皆さんのカーペット選びに貢献できましたら幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。