後ろ蹴りの空蹴り練習は、フォームを重視したもの。
しかしいくらフォームがよくても当たるタイミング、相手との距離を把握していないとヒットしても効かないことになります。
そこで取り入れたい練習としてはサンドバックを使った練習。
サンドバックを使って相手との距離、そしてどのようなタイミングでヒットすれば一番効くかを体に覚えこませます。
後ろ蹴りサンドバック練習
サンドバックの前に組手構えで立ちます。
この時重要なのがサンドバックとの距離。
離れすぎていれば後ろ蹴りは届かないし、逆に近すぎれば一番蹴りが効くインパクトゾーンから外れます。
この距離の把握は、何回も練習を繰り返すことによってはじめてつかむことができます。
そして距離が決まったら体を回転させて蹴りをスタートさせます。
ここで目標（サンドバック）を見定め、
一気に蹴りこみます。
後ろ蹴りは回転力を利用した蹴り技です。
よって回転のスピード、体重の載せ方によって威力が違ってきます。
何回も練習することによってそのコツがわかってくるでしょう。
今回はサンドバックを使った後ろ蹴りの練習でした。
参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただき真に有難うございました。