男性から女性へ、ダイヤネックレスをプレゼントする。
プレゼントとしては申し分ないのですが、ダイヤモンドは高価なお品ゆえ、プレゼントするとなるとそれなりの意味を相手に与えてしまいます。
夫婦なら問題ないのですが、付き合って間もない彼女にダイヤネックレスをプレゼントした場合、相手が引いてしまうこともありますから、プレゼントする時期も考える必要があります。
ダイヤモンドにはこちらが意識するしないに関わらず、他のプレゼントとは違った別の意味が込められてしまいますので、十分注意しなければなりません。
さて、お互いの気持ちも十分分かり合った恋人同士になると、ダイヤネックレスをプレゼントとして選んでもOKなんですが、その選び方となると少々考えなければなりません。
彼女の趣味嗜好は？
つまり流行りのブランドが好みなのか、それともブランドにはこだわらないのか。
彼女、奥様の年代は？
20代、30代、40代、50代、60代。
彼女の体形は？
中肉中背か、ほっそり型か、ぽっちゃり型か。
夫婦の場合、ダイヤネックレスをいつ着けるのか？
カジュアルか、それともフォーマルか。
などなど、条件によってデザインや種類、ダイヤの大きさなど、選び方はすべて異なりますので、よーく考えて選ばなければなりません。
このページでは、あらゆる条件を考えてプレゼントとしてのダイヤネックレスを選んでいきたいと思います。
ブランド派？ノーブランド派？
人によって趣味嗜好は違います。
ブランド物がいいという人もいれば、ブランドにはこだわらない人もいます。
まずは、ブランド派の人のために流行りのブランドのダイヤネックレスを紹介しましょう。
ティファニー
ブランドに詳しくない人でもよくご存じのティファニー。
人気の一粒ダイヤネックレス「バイザヤード」です。
ティファニー ラウンド ダイヤモンドが光をとらえ、優雅に輝きます。ラウンド ブリリアント カットのダイヤモンドをセットした 18K及びシルバーのペンダント。
アガット
人気の有名ブランドアガット。
爪の見えないセッティングが、身につけたときにまるでダイヤモンドが素肌の上に浮いているような印象を与えてくれ、力を入れすぎない自然な女性らしい着けこなしができます。一つは持っておきたいネックレスです。
ティファニー、アガットともほかにも素晴らしいデザインのネックレスがあります。
他の商品は、それぞれの公式ホームページでご覧ください。
年代・体型別選び方
ダイヤネックレスを選ぶ場合、年代と体型によってダイヤの大きさが微妙に変わってきます。
たとえば20代の女性に贈る場合、ダイヤがあまり大きすぎると嫌味に映ります。
かといって、20代でもぽっちゃり体型の女性に小さなダイヤではアンバランスに映ります。
つまり20代だから小さいダイヤ、40代だから大きめのダイヤと一概にいえず、そこに体型を加味した選び方をしないといけないのです。
まずは20代から選ぶべきダイヤネックレスを見てみましょう。
20代に似合うダイヤネックレスの大きさ
一般にダイヤネックレスは0.1～1カラットのものが販売されています。
この中で20代に相応しい大きさといえば0.1～0.3カラットが一般的で、華奢で細身の方や中肉中背の方には0.1～0.2カラットのもの、すこしぽっちゃり方の人には0.3カラットのものがいいと思います。
少し小さすぎるのではないかと思われますが、実際、先ほど紹介したティファニーやアガットのダイヤネックレスは0.1カラット未満のダイヤが装填されており、たとえ小さくてもおしゃれで、周囲の人の目を惹きつける魅力があります。
弾けるような若さを持つ20代の女性には、ダイヤは小さい方がかえってよく映り、自然な装いに好感をもたれるのです。
20代に似合う0.1ctダイヤネックレス
0.1ctダイヤネックレスの装着写真です。
ダイヤが輝くためには、ダイヤスペックである4Cのうち、クラリティSI2以上、カットGood以上なければなりません。以下の0.1ctダイヤネックレスはそれをすべて満たしており、間違いなく輝くダイヤだといえます。
0.2ctダイヤネックレス
0.2ctダイヤネックレスの装着写真です。
以下のダイヤネックレスも輝く条件を満たしており、間違いなく輝くダイヤだといえます。
30代に似合うダイヤネックレスの大きさ
30代の女性であっても0.1～0.2ctのダイヤネックレスはおかしくはありません。
ですがプレゼントとなるとボリュームに欠けるため、彼女もしくは奥様が寂しく感じるかもしれません。それゆえ0.3ctあたりが適当といえるかもしれませんね。
0.3ctのダイヤネックレスといっても値段は幅広くピンからキリまで存在しますが、プレゼントにするならよく輝くダイヤが装填されたものがいいでしょう。
以下に、よく輝く0.3ctダイヤネックレスをご紹介します。
30代に似合う0.3ctダイヤネックレス
0.3ctダイヤネックレスの装着写真です。
0.3ctのダイヤネックレスは30代にはピッタリの大きさですが、40代、50代であっても普段使いのネックレスとしてご使用になれるダイヤネックレスです。
日々のちょっとしたおしゃれに、この大きさのダイヤネックレスを使うのもいいかもしれません。
ダイヤが輝くためにはダイヤスペック4Cの内、カットとクラリティが重要な要素といえます。
ダイヤの輝く仕組みについては、光る0.3ctダイヤネックレスの見分け方に詳しく述べましたので、参考までにご覧ください。
40代～60代に似合うダイヤネックレスの大きさ
女性も40代以上になるとそれなりの大きさのダイヤネックレスが欲しくなります。
普段使いのものなら0.3ctあたりがちょうどいいのですが、フォーマルのシーンに出かける回数も増えてくるのが40代以降で、そこそこのダイヤでないと、ちょっと恥ずかしいと感じるのも事実です。
ダイヤの大きさでいえば0.5ct以上のものが適当と思われ、50代、60代ともなると1カラットのダイヤネックレスを着けたくなるのもごく自然な感情といえます。
以下に、0.5ct～1.0ctまでのダイヤネックレスをご紹介します。
フォーマルな場面に身に付けて恥ずかしくないグレードのものばかりをピックアップしました。
40代に似合う0.5カラットダイヤネックレス
0.5ctダイヤネックレスの装着写真です。
ダイヤネックレスの中でも小さすぎず大きすぎない適度な大きさとして人気があり、若年層から高年齢層まで幅広い世代に似合うダイヤネックレスです。
カジュアル、フォーマル両方に用いることができ、ひとつ持っているだけでどんな場にも着けていくことができます。
0.5カラットダイヤネックレス
50代～60代に相応しい1カラットダイヤネックレス
1ctダイヤネックレス装着写真です。
周囲のものの目に必ず留まるほどの大きさで、ボリューム満点のダイヤネックレスです。
カジュアルに用いるには少し大きく、おもにフォーマルに用いるのが一般的で、パーティーや豪華なレストランでのお食事での装いにピッタリのネックレスです。
ただ粒が大きい分ダイヤ内のインクルージョン（内包物）が肉眼でも容易にわかり、光る、光らないが顕著に表れるダイヤネックレスであるため、購入するなら以下のような輝く条件がそろったものを選ぶ方が賢明です。
輝く1カラットダイヤネックレス
まとめ
以上、ダイヤネックレスをプレゼントするときの選び方をまとめてみました。
紹介しましたダイヤネックレスはすべて上級品ばかりで、プレゼントに相応しいものばかりです。
ご納得のいく商品をお選びください。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。