1畳ラグマットの使い方

1畳ラグマット(92×185cm)は、まさにワンルームマンションにはピッタリのサイズで、敷き方によってはお部屋をおしゃれに演出することができます。

ラグの役割は、ワンポイントのアクセントを与えて、お部屋におしゃれ感をだすことですが、もうひとつは、部屋内に別空間を作りだす効果もあるのです。

これをゾーニング効果というのですが、ラグを部屋の一角に敷くことで、そこにあたかも見えない壁が存在しているかの如く他の空間と仕切られ、別空間を創出しているかのように思える効果です。

そして1畳のような小さいラグほど特にゾーニング効果が発揮しやすく、ラグの色や素材、形などによって様々なおしゃれを楽しむことができるのです。

ラグは、床一面に敷きつめるカーペットと本質的に役割が違います。
それゆえ、使い方によっては、カーペット以上のおしゃれ感をラグで演出できるのです。

こちらのページでは、小さい1畳ラグをどのように敷けば、よりおしゃれ感を創出できるかをご説明させていただきます。




ワンルームに最適な1畳ラグ

一般的に1畳ラグは、ソファーの前に敷いて使われることが多く、ソファーに座ったときは足の置き場、そしてソファーを背もたれにして座ったときは座布団代わりとして使われます。

以下は、6畳間、8畳間それぞれに置かれたソファーの前に、1畳ラグを敷いた時のイメージをイラストにしました。

フローリングがむき出しではどうも味気ない!6畳間、8畳間にこうした1畳ラグを敷くだけで、お部屋はおしゃれに変化します。

そしてさらに、この1畳ラグの色やデザインに変化を加えることで、お部屋全体のおしゃれ感を大きく変えることができます。
例えばシャギーラグを敷いた場合はこうなります。

毛足の長いシャギーラグを敷くことによって、お部屋はゴージャス感を増し華やかな雰囲気を醸し出します。

また手触り、肌触りが最高によく、思わず頬ずりしたくなるほどの毛並みですから、そのラグの方に自然に引き寄せられ、座りたくなります。

おすすめ 1畳ラグ





1畳ラグ代わりにタイルカーペットでスタイリッシュに

こちらの写真は、東リのタイルカーペットをラグのように敷いたものです。

ソファー前にタイルカーペットがベルト状に敷かれ、とてもスタイリッシュですね。

単一色のラグもいいのですが、タイルカーペットなら色の組み合わせでこのようにカッコよく敷くこともできるのです。

この敷き方を6畳間、8畳間に敷いたイメージ図が以下の通りです。

1畳ラグより少しサイズが大きくなりますが、きれいにおさまっています。

タイルカーペットのいいところは、並べ替えることでデザインを変えられることです。

たとえば、6畳間の80×200cmのタイルカーペットを並べ変えた場合、このようなデザインに変えることも可能です。

8畳間の120×200cmのタイルカーペットならこうなります。

こういったことができるのもタイルカーペットならではのことです。

1畳ラグを選ぶ時、このタイルカーペットも選択肢のひとつに加えてはいかがでしょうか。

ここで使われているタイルカーペット




1畳ラグを六角形タイルカーペットで代用!

一人暮しの方が重宝する1畳ラグですが、六角形のタイルカーペットを9枚使えば、おしゃれな1畳マットが出来上がります。

六角形タイルカーペットの9枚のサイズは、129cm×200㎝で1畳より少し大きくなります。

以下にそのタイルカーペットを6畳間、8畳間に敷いた時のイラストを示します。

いかがですか?
四角いラグを敷くよりよっぽどおしゃれだとは思いませんか?

このカーペットのいいところは、汚れたらその部分だけ外して洗濯でき、また並べ替えることで部屋の模様替えもできることです。

予備に色違いのカーペットを保持していれば、気分次第で部屋のイメチェンができます。

六角形のタイルカーペットなら、1畳ラグに替わるおしゃれなマットもできます。

六角形タイルカーペット ロッカク

ダークパープル1枚単位

1,650円(税込)

イエローグリーン1枚単位

1,650円(税込)

ターコイズ1枚単位

1,650円(税込)

ピンク1枚単位

1,650円(税込)

アプリコット1枚単位

1,650円(税込)

アイボリー1枚単位

1,650円(税込)

ベッドのラグマットとしても使用できる

ソファーの前に敷くのが一般的な1畳ラグの使い方ですが、ソファーを置かない場合にはベッド用のラグとしても活用できます。

テレビを部屋の中央ではなく、少し端寄りに設置します。
これは部屋の動線を確保するためです。

そしてそれに合わせてベッドとラグを設置します。
ベッドはソファー代わりに使い、そしてラグに座ったときの背もたれにも代用しています。

このようにレイアウトすることで部屋の動線が確保でき、そしてラグもワンポイントアクセントとして部屋の装飾に役立っています。
1畳ラグにはこういった使い方もあります。





楕円形のラグならおしゃれ!

今度は四角にこだわらず、楕円形のラグを敷いてみましょう
1畳ラグには満たないですが、おしゃれ感満載のラグなら楕円形のものが最適です。

実際に100×150cmの楕円形ラグを敷くとこうなります。

いかがでしょうか。
ラグがあるのとないのとでは全然雰囲気が異なります。
ソファーの前に、別空間ができたようですね。

このように、1畳ラグを敷くだけでお部屋のおしゃれ感がアップし、そればかりか、その場を憩いの場に変えてしまうほど安心感を与えてくれます。

これから一人住まいをしようと考えている方、あるいはすでにそうされている方、ワンルームに1畳ラグをこういうふうに使えば、お部屋がおしゃれで落ち着きのある装いに変化しますよ。

参考にして頂ければ幸いです。

おすすめ楕円ラグ 100×150cm




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