保存水 おすすめできる7つの条件

天災は忘れたころにやってくる!
災害はいつ襲ってくるかわかりません。そのための備えが大切です。

人が生きていくうえで欠かせない重要なものといえば「水」です。
その水を、災害に備えて家庭に備蓄しなければなりません。

巷では、たくさんの種類の災害用保存水が売られていますが、皆さんは何を基準にして選ばれていらっしゃいますか?

ネットで「おすすめ保存水10選!」と称して保存水を紹介していますが、イマイチおすすめの基準がわかりません。

保存水をすすめるには、すすめるだけの何らかの基準がなければなりません。
こちらのページでは、おすすめできる基準を7項目挙げ、その7つの条件をクリアした保存水こそが、おすすめできる商品と位置付けました。

それでは早速、7つの条件についてお話ししましょう。

価格が安いこと

災害用の保存水は、万が一の時のための備蓄水です。
おいしい料理、おいしいお茶を今すぐ飲むための水ではありませんので、それほどお金をかけなくていいと思います。

幸いにして災害がなく保存期限が過ぎて、生活用水として使うことになるかもしれませんので、安いもので十分です。
まずおすすめ第1の条件は、価格が安いことです。

軟水であること

軟水とは硬度が100mg/Lまでの水のことをいいます。
日本の水道水は軟水ですが、飲料水としては非常にまろやかで、口当たりがいい水です。
赤ちゃんにはこの軟水がいいのです。

ミネラル分が少ないため、体への吸収が早く、水分不足に陥った時には非常に役に立つのです。

ほかには、洗剤の泡立ちがいいのがこの軟水の特徴です。
硬水は、含まれるミネラル分が多いため石鹸成分と結合して「石鹸カス」を多く作り、洗剤の洗浄力を妨げるだけでなく、衣服を汚してしまうこともあります。

それに比べ軟水は、ミネラル分が少ないためそういったことが起こらず、洗剤の効果を十分に発揮させるのです。

したがって、保存水にする第2の条件は軟水ということです。

強度のあるペットボトルを使っていること

保存水を入れる容器「ペットボトル」
このペットボトルが、いい加減な造りでは中の水が傷んでしまいます。

5年、10年と保存するのですから、ペットボトルの強度も高くなければなりません。
気温の変化にも耐えるものではなりませんから、やはり耐熱性に優れたペットボトルでなければならないわけです。

よって第3の条件は強度の高いペットボトルでなければならないということです。

強く密閉度に優れた段ボールであること

災害用保存水は段ボールに入れられてセットで販売されていますが、実はこの段ボールの質も非常に大事なのです。

段ボールはそのまま保存水を入れる保存庫ともなるわけで、ご存知のようにペットボトルに入れられた水は環境の変化によって味が変化することがあります。

外気温、光によって水の味は変化するわけですから、保存庫となる段ボールは密閉度が高く、しかも外気の影響を受けにくい分厚いものでなくてはならないのです。

通常、一般のミネラル水を梱包した段ボールには、手持ち用に穴があいています。
しかし保存水の場合は、この穴は不要です。

なぜならその穴から光が差し込み、外気が入り込んで保存水に影響を与えるからです。

また段ボールの断面は波模様ですが、これは外気温の影響を少なくするため、断熱材としての役割を果たしているのです。

つまり、保存水をしっかりと保存するためには、手持ち用の穴がなく、少々の衝撃ではへこむことのないしっかりとした段ボールが必要なわけです。

したがって第4の条件は強く密閉度に優れた段ボールを使用していることです。

実績があること

保存水をおすすめする条件として、過去の実績は非常に重要です。
過去、どのようなところに納品したのかは、その保存水の品質を知るうえで非常に重要な要素です。

よって第5の条件は保存水の納品先の実績があるかどうかです。

信頼のある生産者であること

保存水の生産者が誰であるかを知ることは、非常に重要です。
口に入れるものでありますから、やはり信頼のおける生産者でなければなりません。

よって第6の条件は信頼のある生産者であることです。

通販で購入できること

保存水を10日間分、家族の人数を買うとなると相当な重さになります。
それをわざわざ車で買いに行くとなると大変です。

しかし通販での購入なら、家の玄関まで運んでくれます。
家人がすべきことは、その保存水を保管場所に運ぶことだけです。

また、保存期間が過ぎて、買い替える時期が来ても通販なら助かります。
クリック一つで同じ保存水を注文できるのですから、時間も労力も省けます。

よって第7の条件は通販で購入できることです。

まとめ

以上、この7つの条件をクリアした保存水こそ、おすすめできる商品ではないでしょうか。

一口におすすめといっても、何が良くてすすめているのかよくわかりません。
しかし、すすめる基準が明確であれば、購入する方も納得できるわけです。

このページが、皆様の保存水選びに役立てれば幸いです。

ちなみに、以上の条件をすべてクリアした、「おすすめ保存水」を以下に紹介します。
おすすめ基準がはっきりしているので、納得いただけると思います。

山梨県天然水 5年長期保存水 2,043円~

長期保存用飲料水 ナチュラルミネラルウォーター
【生産者】株式会社サーフビバレッジ
硬度50の軟水

■高規格ダンボール使用
長期間保存に適した強度で分厚いダンボールを使用しています。
また、ごみや虫の侵入を極力妨げるように持ち手用の穴を無くしております。

■耐熱ボトル使用
75度までの熱に耐えられる耐熱ボトルを使用することで、菌の入らないよう高い温度のまま重鎮することができます。

■信頼の実績
市役所、学校法人、福祉介護施設、自治体、大手事業会社など、多くの公共機関や会社から選ばれている実績があります。

山梨県天然水 5年長期保存水

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