震災のとき、一番困ったのは空腹ではなく、トイレだそうです。
空腹はある程度我慢できてもトイレに行きたいのは我慢できません。
しかし防災対策として食料や水、その他防災に関する備品などの準備はできても、案外トイレの準備を忘れている方が多いのです。
そこで、災害時に役立つ簡易トイレをご紹介させていただきます。
簡易トイレに望むこと
1.一人の空間を作ってくれる
トイレはただ単に便器があれば用を足せるものではありません。
神経の図太い人は別ですが、やはり一人の空間でゆっくりしたいものです。
それゆえテントのような空間を装備した簡易トイレが望ましいのです。
用を足す行為はデリケートなものですから。
2.丈夫なもの
段ボールで作られ耐荷重が200㎏を謳った簡易トイレがありますが、耐久性に問題はないのでしょうか。
簡易トイレは家族みんなで使うものだから、見た目にも丈夫で壊れにく素材で作られたものが望ましいと思います。
段ボールでも悪くないですが、耐久性に関して心配が残ります。
3.持ち運びに便利なもの
どこにでもすぐに設置できることが、防災用の簡易トイレには求められます。
そのためには組立が簡単で持ち運びが自由にできるものが望ましいのです。
一度組み立てたら、再びバラバラのできないトイレでは困るのです。
おすすめ 防災用簡易トイレ
防災用トイレに求められるものをすべてかなえた商品『セルレット』です。
簡易トイレは折りたたみ式で、目隠しテントも別売りで販売されています。
防災用トイレはこれがベストといえましょう。
防災用簡易トイレ『セルレット』
折りたたみ式のパイプ椅子のような簡易トイレ
持ち運びに便利なバッグもついて、どこにでもトイレ設置が可能です。
また以下の目隠しテントを一緒に購入すれば、一人の空間をつくれ災害時でもゆっくり用が足せます。
こちらのテントはワンタッチで開いてすぐにテントの設置が可能で、持ち運びに便利なバックもついています。
この簡易トイレは防災対策だけでなく、アウトドアにもご利用いただけるものです。
車にこれらのセットを積んで置くだけで、役立つこともあります。
防災用のトイレとしてだけ考えればお高いかもしれませんが、アウトドアにも利用できるとなったらそれほど高い買い物ではないと思います。