0.1カラットダイヤネックレス。
このネックレスの魅力は、決して存在を誇示しないところでしょう。
控えめで、これ見よがしがない小粒なダイヤ。
それに合わせたかぼそいチェーンが、繊細なフォルムを形作る。
一見何もつけていないと錯覚するほどの華奢なネックレスの中に、身に着けている女性の慎みを感じます。
控えめで、繊細なフォルムの中に女性の奥ゆかしさを感じます。
0.1カラットのダイヤネックレスは、このように自身を一切誇示せず、常に一歩引いた立ち位置で、さりげないおしゃれができるネックレスといえます。
今この0.1カラットのダイヤネックレスは、20代から40代に至るまで、幅広い年齢層で人気があります。
それは普段使いのネックレスとして、さりげないおしゃれができるからでしょう。
このページでは、このさりげないおしゃれができる0.1カラットダイヤネックレスの選び方について詳しく解説させていただきます。
そのダイヤは輝きますか?
0.1カラットのダイヤネックレスは、ダイヤは小粒でチェーンは細く、一見つけているかどうかわからないほど華奢なネックレスです。
それゆえ奥ゆかしく控えめで、嫌味を感じさせないネックレスですが、身に着けていることがわからないのでは意味を成しませんね。
そこで必要なのがダイヤの輝きです。
ダイヤが輝けば、その存在が明らかになります。
胸元できらりと光るダイヤモンド。
チェーンが細いため、ダイヤが宙に浮いたようにひとつの輝きを放ちます。
周囲はその輝きに目を留め、そこにダイヤネックレスがあることに気づく。
しかしダイヤが輝かなければそうはいきません。
ダイヤはチェーンに埋もれてしまい、たとえ周囲が気付いてもチェーンネックレスと間違ってしまうことも。
そうです。
0.1カラットのダイヤネックレスにはどうしてもダイヤの輝きが必要なのです。
0.1カラットのダイヤネックレスを選ぶときは、ダイヤが輝くものを選んでください。
地金はシルバーを避けるべし
0.1カラットのダイヤネックレスの代用品として、ジルコニアネックレスがあります。
最近ではスワロフスキージルコニアがダイヤ以上に輝くといわれ、値段が安いこともあり、ダイヤでなくそちらの方をお買い求める方が多くいます。
しかし、安いネックレスの場合たいてい地金がシルバー925です。
シルバー925とは92.5%がシルバーで、残りの7.5%が銅などの金属で構成されています。
シルバー製品というのは時間がたてば黒く変色します。
これはサビたのではなく硫化したためそうなるのですが、それを防ぐためにチェーンにコーティングしているものもあります。
しかし所詮コーティングです。
時間の経過とともに剥がれてきます。
普段使いにするネックレスであればなおさらです。
摩耗とともに剥がれるのも早くなります。
しかし、18金やプラチナならそうはなりません。
サビない、そして変色しないのがこの手の金属ですから、半永久的に使えます。
お手入れも中性洗剤で洗い流せば、元のようにきれいになります。
それゆえ、ジルコニアのような代用ネックレスでも構わないのですが、購入するときは地金にも注意して選ぶ必要があります。
輝くダイヤの選び方
0.1カラットダイヤネックレスを選ぶときは上の2点に注意して選ばなければなりませんが、ここで輝くダイヤの選び方について解説させていただきます。
ダイヤが輝くためには、ダイヤスペック4Cの内クラリティとカットが重要となります。
クラリティがSI2以上、カットがGood以上あれば、そのダイヤは輝きます。
このうち、どちらが欠けてもダイヤは輝きません。
たまに、クラリティSIクラスとだけ謳って販売しているネックレスがありますが、これだけではダイヤは輝きません。
両方揃った時にダイヤは輝きますので、片方だけの表記には注意してください。
なお、なぜクラリティSI2以上、カットGood以上であればダイヤが輝くのかについては、「輝くダイヤネックレスの基本ライン」に詳しく説明しましたので、そちらをご覧ください。
絶対買ってはいけないダイヤネックレス
ダイヤネックレスを買う際に注意しなければならないことは、ダイヤのスペックである4Cの評価がまったく記載されていないものは、絶対買ってはいけないということです。
ネットでは実物が見れないため商品画像で判断しがちですが、商品画像はあてになりません。
信頼すべきはダイヤスペックで、4Cがどのように記載されているかどうかで判断すべきです。
それゆえ、ネットでダイヤネックレスを買う際は、4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)をよく確認してください。
記載のない商品は絶対買ってはいけません。
おすすめ 0.1カラットダイヤネックレス
楽天で販売されている、輝くダイヤを用いた0.1カラットダイヤネックレスです。
実は同じ楽天内でも、輝くダイヤとあまり輝かないダイヤとの価格差はないのです。
上記の0.1カラットのダイヤネックレスは、クラリティとカットが輝く条件を満たしておらないものばかりで、それにも関わらず値段が輝くダイヤネックレスとほぼ同じか、上回っているものもあるほどです。
それは以下の輝くダイヤネックレスを見て頂ければおわかり頂けるはずです。
こちらの0.1ctダイヤネックレスは断然おすすめといえます。
まとめ
0.1カラットダイヤネックレスの選び方をまとめました。
ご参考になりましたでしょうか。
皆様のダイヤネックレス選びに役立てたら光栄です。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。