彼女に贈るダイヤネックレスの大きさ

彼女の誕生日に何をプレゼントしようかと悩むところですが、一番の定番プレゼントはネックレスなどのアクセサリーです。

ディナーなどの食事は食べてしまえばそれで終わってしまい、花束などは枯れたらあとに残りません。贈られた後にそれが残り、いつでも身に着けられるアクセサリーなどが一番人気のプレゼントなのです。

しかしアクセサリーといってもネックレスやリング、ピアス、ブレスレットなどがありますが、その中で一番人気のあるのがやはりネックレスです。

最近ではよそ行き用に身に着けるネックレスではなく、普段の生活の中でも着けていられるものを求める女性が多くいますから、プレゼントするとしたらそういったネックレスにした方がいいかもしれません。

プレゼントするなら一粒ダイヤネックレスが最適

普段使い用のネックレスといっても、種類は様々で選ぶのに迷ってしまいますね。
そこで参考にするのが、今どんなネックレスが売れているかということです。

最近女性の間で人気のあるネックレスといえば、ティファニーのバイザヤード。

18金のチェーンに0.05ctのダイヤがトップとして付いたネックレスです。

ダイヤが小粒ゆえ普段着けていても嫌らしさがなく、自然な装いを壊さないネックレスとして非常に人気の高い商品です。
しかしブランド品だけあって少々お値段が高いのが頭の痛いところです。

このティファニーのバイザヤードは彼女のプレゼントとして非常に参考になるところです。

ダイヤが小粒ゆえ仰々しくなく、控えめでおとなしいネックレスだから普段から身に着けられるのがいいですね。

プレゼントにしたらきっと喜んでくれるはず。

このネックレスのポイントはダイヤが非常に小さいこと。

小さいから寂しく感じるかというとそうではなく、むしろ小さなワンポイントがアクセントとなり、ネックレスを上品な装いに仕立て上げ、身に着ける人の清楚さを表現してくれるネックレスといえます。

このように、彼女にプレゼントするダイヤネックレスはダイヤが小粒な方がよく、それの方が毎日でも着けていられて彼女もきっと喜んでくれると思います。

ご予算に余裕のある方は、上記のティファニーバイザヤードをプレゼントすれば彼女は喜んでくれるはずですが、予算が限られている方は、もう少し安いダイヤネックレスを見つけましょう。

以下では、彼女が喜ぶ輝くダイヤネックレスの見つけ方を説明します。

ダイヤが輝く条件

ダイヤモンドは、どれもがよく輝くものではありません。
よく輝くものもあればあまり輝かないダイヤもあります。

ここでは、ダイヤが輝くためには何が必要かをご説明します。

まずダイヤの品質を表す4Cをご理解いただかねばなりません。

4Cとはカラット、カラー、クラリティ、カットの頭文字をとってそう呼びますが、
カラットはダイヤの大きさ(重さ)を表し、カラーはダイヤの色、クラリティは透明度、カットは研磨・プロポーションを表します。

このうち、ダイヤが輝くためにはクラリティ(透明度)、カット(研磨・プロポーション)が大事な要素といえます。

カットについて

ダイヤが光るのは光の反射によって起こります。
ダイヤ内に入射した光はダイヤ内で反射され、再びダイヤ外へ放たれます。
これがダイヤの輝く仕組みですが、この反射が効率よく行われるかどうかでダイヤの光り方は変わってきます。

Excellentカットされたダイヤに光が入射すると、ダイヤは光を漏らすことなく全反射します。それゆえExcellentカットのダイヤはよく輝くわけです。

しかしダイヤのカットが深すぎたり浅すぎた場合、光は全反射せずダイヤ底部より漏れてしまい、あまり輝かないというふうになるのです。

これがカットによる輝きの違いです。

カットはExcellentカットを筆頭にVeryGood、Good、Fair、Poorの5段階で評価されます。

ダイヤが輝く最低のランクはGoodで、それ以下の評価のものはあまり輝かないダイヤといえます。輝くダイヤを望むなら、カットがGood以上のものを選ぶといいでしょう。

クラリティについて

クラリティとはダイヤの透明度を表し、ダイヤ内にあるインクルージョン(内包物)の量や存在する位置によって評価されます。

最高をFL(フローレス)として11段階にランク付けされます。

ダイヤモンドは天然鉱物ゆえインクルージョンが必ず存在します。
インクルージョンが多ければそれだけ透明度が悪くなり、ダイヤの輝きが劣ることになります。

結論的に言いますと、ダイヤが輝くためにはクラリティがSI2以上必要です。

クラリティのSIは1と2に評価され、このランクはインクルージョンの発見が肉眼では困難な時につけられる評価で、光の透過にそれほど支障をきたさない程度です。

しかしその下のクラリティIになりますと、肉眼でインクルージョンの発見が容易なほど目立つため、光の透過を妨げて輝きが劣ることになるのです。

言葉ではわかりにくいと思いますので、実際に写真を見てみましょう。

左がSIクラス、右がIクラスのダイヤです。
明らかに透明度の違いが見て取れます。

Iクラスのダイヤの場合、光がダイヤに入射するとインクルージョンが光の透過を邪魔し、効率的な反射を生まない結果となるのです。

以上のことからおわかり頂けたように、ダイヤが輝くためにはクラリティがSI2以上必要ということです。

SI2以上、Goodカット以上のダイヤを見つけることが重要

以上の説明でおわかりのように、ダイヤネックレスを選ぶ際、ダイヤのスペックである4Cをよく確認しなければなりません。

そしてクラリティSI2以上、カットGood以上のものを選ぶことです。

このライン以上のものを選択すればそのダイヤは間違いなく輝きます。

そしてプレゼントすれば、彼女もきっと喜んでくれます。

それではこれに適したダイヤネックレスを0.1ct~0.2ctまで紹介して参ります。

0.1ctダイヤネックレス

0.2ctダイヤネックレス

まとめ

以上のネックレスならお値段も安いため予算内に収まると思います。

ティファニーのバイザヤードよりダイヤが大きく、しかも値段が4分の1以下ですから買いやすいですよね。

ダイヤのネックレスを彼女にプレゼントする場合ダイヤの大きさにこだわる方が多いと思いますが、要は彼女が毎日身に着けられるかどうかを考えてダイヤの大きさを選ぶことが重要です。

大きすぎて普段身に着けられないなんてことになると、贈る側としては寂しいですからね。

このページが参考になれば幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。

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