最近、普段使い用のネックレスとして人気を集めているのが、一粒ダイヤネックレスです。
普段使い用ですから人気があるのは0.1~0.2ctの小粒のダイヤネックレスで、お値段も安く、買いやすいネックレスだといえます。
実は、ダイヤネックレスには2つのタイプのものがネットでは販売されていて、ひとつはよく輝くダイヤネックレス、もう一つはあまり輝かないダイヤネックレスです。
一般に、よく輝くダイヤネックレスは値段も高く設定されており、あまり輝かないダイヤネックレスは安い値段が設定されています。
これは当然といえば当然ですね。
しかし驚くなかれ!
それは0.3カラットダイヤネックレス以上に限られるのです。
0.1~0.2カラットのダイヤネックレスに関しては、輝くダイヤもあまり輝かないダイヤも値段がほぼ同じなのです。
これはびっくりです。
ダイヤは輝きが命です。
輝いてこそダイヤといえます。
どうせ買うなら輝くダイヤが付いたネックレスを買うでしょう。
このページでは、0.1~0.2カラットのダイヤネックレスの輝くものとあまり輝かないもののそれぞれの相場を比較し、どのダイヤネックレスを買えばお得か、その選び方を解説します。
0.1カラットダイヤネックレス
まずは、0.1カラットのダイヤネックレスの相場から参りましょう。
以下の商品は楽天市場で販売されている0.1ctダイヤネックレスです。
画像をクリックすれば、楽天ショップの商品ページに飛びます。
ダイヤのスペックである4Cは以下の通り。
Hカラー、Iクラスのクラリティ、カットに関しては表記がありません。
そして残念ながらこれらのダイヤはあまり輝きません。
何をもってそう言えるかというと、ダイヤが輝くためにはクラリティSI2以上、カットGood以上必要で、上のどのダイヤネックレスもそれを満たしていないからです。
ダイヤの輝く仕組みを詳しく知りたい方は、以下の輝くダイヤネックレスの基本ラインをお読みください。
つまり、あまり輝かない0.1ctダイヤネックレスの相場は、上記の商品群から11,000円~18,000円あたりといえましょうか。
では次に輝く0.1ctダイヤネックレスをご紹介しましょう。
輝く基準はクラリティSI2以上、カットGood以上のものをチョイスしました。
いかがでしょうか。
相場的に見ますと、17,000円~20,000円といったところでしょうか。
あまり輝かないダイヤネックレスと値段がかぶっていますね。
一番上の16,280円のネックレスなどは、断然お得だとは思いませんか?
このように、0.1ctダイヤネックレスの2つのタイプ、つまり輝くダイヤネックレスとあまり輝かないダイヤネックレスとの価格差はほとんどなく、どちらを選ぶべきかがすぐわかると思います。
0.2カラットダイヤネックレス
次に0.2ctのダイヤネックレスの相場を見てみましょう。
同じく楽天市場よりチョイスした0.2ctダイヤネックレスです。
画像をクリックすると楽天ショップの商品ページに飛びます。
ダイヤスペックは以下の通り。
どれも同じようにHカラー、I1クラスのものばかり。
最後の商品はクラリティSIクラスとだけ謳ったもので、カラー、カットの表記がありません。
ダイヤの輝きは、SI2以上かつGood以上に限られたもので、どちらかが欠けても輝きません。
よっていくらクラリティがSIクラスであってもカットが悪ければ輝かないのです。
つまりこれらのダイヤに輝きは期待できないということです。
以上の商品群からみて、0.2ctのあまり輝かないダイヤネックレスの相場は、25,000円~30,000円といったところでしょうか。
では次に、輝く0.2ctのダイヤネックレスの相場を見てみましょう。
輝く基準は同じようにクラリティSI2以上、カットGood以上のものです。
いかがでしょうか。
輝く0.2ctのダイヤネックレスの相場は、27,000円~30,000円といったところでしょう。
こちらも価格帯がかぶっていますね。
一番上の27,280円のネックレスなどは、お買い得品ですよね。
以上のことからおわかりのように、0.2ctのダイヤネックレスに関しても輝くダイヤが付いたものとそうでないダイヤが付いたものとの価格差はほとんどないのです。
どれを選べばお得かおわかりでしょう。
まとめ
0.1~0.2カラットのダイヤネックレスの相場と選び方を解説しました。
輝くダイヤネックレスとあまり輝かないダイヤネックレス。
0.1~0.2カラットのダイヤネックレスに関しては、お値段の差があまりないことがおわかり頂けたと思います。そしてどれを選べばお得かもおわかり頂けたでしょう。
ただし、お値段の差がないのは0.2カラットまでで、0.3カラット以上になりますと輝くダイヤとあまり輝かないダイヤとの価格差は広がります。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。