我が家では、パナソニック、日立、東芝、ダイソンなど、様々なメーカーの掃除機を今まで使ってきました。
そして今、落ち着いたのが東芝製の掃除機。
どこが気に入ったのかといいますと、機能性です。
掃除機を買う場合、重要視するのは一般的に吸引力。
よく吸う掃除機は重宝がられるのは当然ですが、名の通ったメーカーであれば吸引力に大差はないと私は考えていますので、それよりも機能性、使い勝手に重点をおいて選びます。
そこで一番使いやすかったのが東芝の掃除機であったわけです。
では東芝掃除機のどの点にメリットがあるのか。
このページでは、東芝の掃除機の良さを私なりの考察で述べてみたいと思います。
グリップが頑丈
グリップ、つまり掃除機の握りの部分ですが、今まで使ってきた掃除機の中では壊れるケースがありました。
取っ手の部分が、上の写真のように突起物のように出ているような形状のものです。
1週間に1回ほど掃除機を使う人にはいいかもしれませんが、私のように毎日使い、しかも床の掃除だけでなく高いところも掃除機をかける場合には、取っ手の部分に負荷がかかるのかもしれません。
取っ手が折れたのです。
これには参りました。
まさか折れるとは思っていなかったものですから。
そして次に買った掃除機もこのタイプのもので、やはり使い続けるうちに折れました。
それ以来、このグリップのものは買わないようにしたのです。
そこで東芝の掃除機。
東芝の掃除機は、ほとんどの場合上の写真のような形状のグリップを採用しています。
取っ手が突起物でなく、ぐるりと半円状につながっているため非常に頑丈です。
この写真はVC-SG910Xですが、その前はVC-JS4000(写真下)を使っていました。
このタイプのものも同じように頑丈なグリップ構造になっていました。
このように東芝の掃除機のグリップは頑丈な構造になっており、高いところの掃除機がけでグリップに負荷がかかっても折れることはないといえます。
ヘッド交換が容易い
床の掃除機をかけている最中、家具の隙間、サッシのみぞなどをすることもあるでしょう。
その時掃除しやすいヘッドが望まれますが、アダプターが別にある場合、それをいちいち取ってきて付け替えるなんて作業は非常に面倒ですね。
しかし東芝の掃除機の場合、すべてのヘッドは掃除機に完備されており、わざわざ取りにいかなくてもその場で適したヘッドに付け替えられます。
床を掃除している途中、家具の隙間を掃除するときはヘッドを外してブラシに。
また高いところを掃除機がけする場合は、柄の部分が伸びます。
またソファの隙間や手近かなところを掃除する場合は、その柄を外せばブラシになります。
もちろんパワーヘッドをつけることも可能です。
このように東芝の掃除機の場合ヘッド交換が容易く、どんな掃除場所であっても即座に対応できるのが東芝掃除機のいいところです。
掃除機本体が軽い
掃除機の軽さは機能面にあたります。
重い掃除機は使い勝手が悪く、機能的とは言えません。
それゆえ掃除機には軽さが求められます。
現在使っている東芝の掃除機VC-SG910Xの本体の重さは2.3㎏です。
その前に使っていたVC-JS4000は3kg強ありましたから、はじめてこの掃除機を持った時非常に軽く感じました。
私の場合キャスターを転がして掃除機をかけるのでなく、本体を左手に持ち右手で掃除機をかけるものですから、非常に動きやすくなりました。
今掃除機は全般的に軽量が主流になっていますから、東芝製の掃除機だけが特別ではありませんが、掃除機が軽いというのも立派なメリットといえます。
まとめ
東芝の掃除機のメリットについて述べさせて頂きました。
掃除機は使う人によってメリットとなる部分はみな異なります。
私の場合は機能面を重要視したメリット部分を述べさせて頂きました。
参考になりましたでしょうか。
最後に、おすすめの東芝サイクロン掃除機を紹介し、このページを閉じたいと思います。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。