普段使いのネックレスにはどんなものが最適か?
普段身に付けるものだから腐蝕・変色のない18金のネックレスがいいのはもちろんですが、ほかにも普段使いにするための条件はあります。
たとえば自然な装いを損なわないもの。
普段の自分らしさとかけ離れて、あまりにも華美なものは普段使いには向かないかもしれません。
そうかといってあまりにも地味でおとなしいものではおしゃれにはなりません。
ここのところが難しいところで、ナチュラル感を漂わせながら自分らしさを表現できる「ちょっとおしゃれ」な感じのネックレスが相応しいのではないでしょうか。
そして次に挙げられる条件は使い勝手のいいもの。
ネックレスであまりにも細いものは扱いにくく、脱着に時間がかかります。
それに極細のものは鎖同士が絡みやすく、不用意に放置しておくと団子状態になったりします。
また細いゆえ切れやすく、思わぬアクシデントでちぎれてしまうこともあります。
それゆえ普段使いにするネックレスにはある程度の太さが必要で、しかも脱着がしやすく取り扱いも簡単なものが望ましいといえます。
そして最後に挙げられるのが、頑丈でお手入れが簡単なこと。
普段身に付けるわけですからどのようなことが起こるかわかりません。
何かに引っ掛けることもあるかもしれませんし、衣服に絡んでしまうこともあるかもしれません。
そんな時簡単にちぎれてしまうようでは用をなしません。
やはり多少頑丈なものが相応しく、それに普段身に付けて過ごすわけですから汚れも気になります。
その汚れも簡単に自分で洗い流せるような造りのネックレスが普段使いには相応しいのではないでしょうか。
では上の条件を満たしたネックレスとはどのようなものか?
それがここのタイトルで表示した6面ダブルの喜平ネックレスです。
4タイプある喜平ネックレス
喜平ネックレスといっても4タイプのものがあります。
それは2面シンプル、6面ダブル、8面トリプル、12面トリプルです。
2面、6面、8面、12面というのは、ひとつの環をカットした面の数です。
通常の喜平ネックレスというのは2面シングルのことをいい、上下2面だけをカットしたシンプルな鎖です。
しかしこのカット数だけでは鎖の輝きが弱いため、それを強くするために開発されたのが6面、8面、12面というわけです。
カットの面が多ければそれだけ光の反射が多くなるため、鎖自体がより多く輝くというわけです。
そして次に開発されたのが鎖のつなぎ方です。
それをシングル、ダブル、トリプルという名で表現されています。
シングルとはひとつの環にひとつの環がつながれたものです。
そしてダブルとはひとつの環に二つの環が、トリプルとはひとつの環に三つの環がつながれたもので、つながれた環が多いほど鎖が密になります。
実際のつなぎ方を見るとこうなります。
まずはシングル。
続いてダブル。
最後にトリプル
明らかに環の密度が違うでしょう。
これがシングル、ダブル、トリプルの違いです。
普段使いに合う6面ダブル喜平ネックレス
シングル、ダブル、トリプル、3タイプのネックレスを比べてみてどうでしょう。
シングルはいかにも鎖といった感が強く出ています。
全体像が「くさりくさり」していて、おしゃれ感はまったくないとは言えませんがそれほどではないように感じます。
これを普段使いにした場合、あまりにもシンプル過ぎて物足りなさを感じます。
ではトリプルはどうでしょう。
確かにおしゃれ感はありますが少し華美にみえて、喜平というよりスネークのネックレスのようにみえ、普段使いにはどうかと思います。
ではその間にあるダブルはどうでしょう。
鎖であることはその容姿からわかりますが、シングルのような「くさりくさり」感はあまり感じられません。
またトリプルのように鎖同士が密接しすぎず、適度な距離をとりながらつながっていますので嫌らしさを感じさせません。
つまりシンプルでありながら「ちょっとおしゃれ」なネックレスで、華美さは抑えながらも少し自己主張をするといったネックレスといえるんじゃないでしょうか。
使い勝手がよく頑丈な喜平ネックレス
喜平ネックレスはネックレスの中でも定番中の定番の品で、使い勝手がいいネックレスとして有名です。
極細を除いては絡まったりもつれたりすることはめったになく、脱着もスムーズに行えます。
それに頑丈な点ではこれに優るものはなく、ネックレスの中ではこの喜平が一番丈夫だと言われています。
また洗浄も自分ででき、掌に鎖を載せ、その上に水と中性洗剤を数滴落として指先で軽く押さえながら揉んでやるだけで汚れは落とせます。
頑丈で使い勝手がよくお手入れも簡単なのがこの喜平ネックレスで、これほど普段使いに最適なネックレスはないといえます。
楽天市場低価格 6面ダブル喜平ネックレス
まとめ
6面ダブル喜平ネックレスの普段使いの最適性について述べさせていただきました。
いかがだったでしょうか。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、真に有難うございました。