飾り気のないシンプルな装いで人を魅了する一粒ダイヤネックレス。
シンプルゆえに美しく、シンプルゆえに愛される。
なかでも0.3ctの一粒ダイヤネックレスは格別です。
小さすぎず大きすぎないこの大きさのダイヤは、これ見よがし感がなくナチュラルなおしゃれが楽しめるからです。
首元でダイヤがキラッと光る。
これだけでもう十分。
ギラギラした派手さは一切なく、控えめで清楚、それでいて華やかさをほのかに感じさせる。
そんな美しさ。
これが0.3ctのダイヤネックレスの良さです。
でもこの美しさも、ダイヤのカラーや輝きによって変わってきます。
一口にダイヤといってもその美しさは様々です。
ライトイエローに輝くダイヤもあったり、七色に輝くダイヤもあったりします。
また輝きの度合いも美しさに影響します。
ダイヤの底から強く輝くダイヤもあったり、輝きがぼんやりしたダイヤもあります。
このカラーと輝きを包括的に評価したのがダイヤの美しさになります。
多種多様な0.3ctダイヤネックレス
では実際どのようなものがあるか見てみましょう。
ついでにお値段も見比べてください。
まずは安いダイヤネックレスから。
カラーがGでクラリティがI1、カットがGoodの0.3ctダイヤネックレスです。
このダイヤの残念なところはクラリティのI1。
透明度をインクルージョンが邪魔しているために輝きがやや劣ります。
おしいですね。
しかしその分値段は5万円を切りますから買いやすいですね。
では少しランクを上げてみましょう。
以下のダイヤネックレスは上記のダイヤネックレスよりクラリティがワンランクアップしたもの。
透明度がSIクラスというのは、肉眼ではインクルージョンの発見が困難というもので、それだけ微小ゆえ透明感があるダイヤネックレスというわけです。
値段は多少上がって5万円強ですね。
ではもう少しレベルアップしてみましょう。
カラーはEでクラリティはVS2、カットはExcellentでハート&キューピッドが表れるシンメトリーが良好なダイヤネックレス。
さすがにクオリティが高いだけあって値段も10万円越え。
しかしこれだけのクオリティがあれば輝きも美しさも十分という範囲。
買うに値する十分な0.3ctダイヤネックレスといえるでしょう。
ではこの上のダイヤネックレスはどんなか?
見てみましょう。
以下のダイヤネックレスはカラーが最高のD、クラリティ、カットとともに上記と同じVS2とExcellent。
カラーがワンランク上がっただけですが、それに伴って価格も約1万円増し。
他に同じグレードで132,000円という商品もあります。
さらにもうワンランクアップしたダイヤネックレスが以下の商品です。
地金は金ですが、クラリティのランクがVS2から2ランク上がってVVS2クラス。
透明度がより一層増すわけですが、その分値段も少し上がって15万円台。
決して安い買い物ではありませんが、後悔することはない商品です。
どのランクを選ぶかはあなた次第
以上、低価格なものから高価格のものまで見て頂きましたが、どれを選ぶかはあなた次第です。
安いダイヤには訳がある。
そう、安いダイヤはやはりそれだけの理由があり、決して美しく輝くダイヤネックレスが特別に安く売られることはありません。
つまりダイヤに特売なしというわけです。
敢えてここでおすすめするとしたら、カラーはEでクラリティはVS2、カットはExcellentでハート&キューピッドが表れる0.3ctのダイヤネックレス、お値段は114,000円のものでしょう。
カラー、クラリティ、カットも申し分なく、お値段もそれほど高いとは思えませんし、決して後悔することもないでしょう。
最後に
0.3ctのダイヤネックレスに限ったことではありませんが、購入のポイントは妥協点を探ることです。
ネットでは容易に価格比較ができます。
同じような品質のものをピックアップし、まずは価格比較。
そして品質の違うものを並べてどのランクのものが妥当か。
それを見極めて購入すると間違いは少ないでしょう。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、真に有難うございました。