ジョイントマットの選び方の4つの基準

断熱効果や防音効果、様々な効果のあるジョイントマットですが、数が多すぎてどれを選んでいいのかわかりませんね。

私が調べたところによりますと、材質的にはほとんど変わらず機能的には床暖・ホットカーペット対応、ノンホルムアルデヒド認定なんていうジョイントマットばかりです。

どれもが同じ材質、同じ機能では、区別のしようがありません。

そこで、ジョイントマットを選ぶために何を基準にすればいいかお話しさせていただきます。

ジョイントマットは安いものを選ぶ

ジョイントマットと通常のラグマットとの決定的な違いは、消耗品か耐久品かの違いです。

ジョイントマットは所詮消耗品です。

使い込めば必ずジョイント部分がへたってきて隙間が空き、そこからごみやホコリが入り込み、床に落ちるのです。

対処方法として養生テープを裏から貼り、ホコリの侵入を防ぐのですが、面倒でそんなことをいちいちしてられませんよね。

新しいジョイントマットと入れ替えた方がよっぽど手間も時間もかからないですよ。

こういう「へたり」はジョイントマットには付き物ですから、費用がかからないようにあらかじめ安いものを購入することです。

所詮どのジョイントマットも似たり寄ったりでそれほどの違いはありませんから、安い方が経済的にいいのです。

サイドパーツ付きを選ぶ

ジョインマットにはサイドパーツがいります。

サイドパーツ無しでは端っこはギザギザのままですから、ちょっと格好が悪いですね。

それゆえサイドパーツは必要なのですが、まれにサイドパーツが別売りになっているジョイントマットがあります。

こんなジョイントマットを選ぶと非常に面倒で、サイドパーツの必要数を計算しなければなりません。

こんな面倒くさいものはありません。

また、サイドパーツは初めから付いておらず、端っこのギザギザをハサミで切る仕様になっているものもあります。

これもまた面倒くさい作業です。
端っこのギザギザをすべて切るとなると、それこそ時間と手間がかかります。

また、上手に切れたらいいですが、失敗したら不格好になります。

こんなことを考えると、初めからサイドパーツ付きのジョイントマットを選んだ方がいいのです。

ロングランのジョイントマットを選ぶ

先ほども申し上げましたように、ジョイントマットは消耗品です。

使いようによっていつへたるかわかりません。

それゆえ、いつでも入れ替えられるように準備しておかなければなりません。

ところが製造中止になったりしたら、予備のジョイントマットを購入することができません。

ご存知のようにジョイントマットの接合部のギザギザは、メーカーによってバラバラですから他のメーカーのジョイントマットとは接合することはできません。

ですから同じメーカーのジョイントマットを購入する必要があるのです。

それゆえ、認知度があり同じジョイントマットを長く販売しているものを最初に選ばなければならないのです。

ジョイントマットを選ぶときはロングランで販売されているものを選ぶことです。

初回購入は大きめに買う

ジョイントマットを購入するときは、敷くスペースを測ってその大きさのものを購入しますね。

しかしよく考えてください。
ジョイントマットは消耗品ですから、必ずへたります。

その時また入れ替え用のジョイントマットを購入しなければなりません。

通販ですと送料もかかり、余計なお金を使うことになります。

そうならないために、敷くスペースより大きめのサイズのものを購入しておくことです。

余ったジョイントマットはへたった時の予備として取っておけばいいのです。
わざわざ買い足す必要がありませんから、手間もお金も節約できます。

ジョイントマットはあらかじめ大きめサイズのものを購入することです。

おすすめの安いジョイントマット

以上のようなことに気を付けてジョイントマットを選ぶと間違いはないでしょう。

レギュラーサイズとラージサイズに関しては言うまでもなく、ラージサイズの方が敷く手間が大幅に削減できますからそちらをすすめますが、敷き詰める場所によってはレギュラーサイズの方が小回りが利いて都合がいい場合がありますから、そこは臨機応変に選べばいいと思います。

では以下に、私がおすすめするジョイントマットをご紹介します。

1畳用ジョイントマット

2畳用ジョイントマット

3畳用ジョイントマット

4.5畳用ジョイントマット

6畳用ジョイントマット

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