普段使いやカジュアルにも使えるエタニティリング。
ダイヤが並べられたシンプルなデザインと清楚な装いはどんな洋服にも合わせやすく、カジュアルなおしゃれアイテムにピッタリのファッションリングです。
このエタニティリングには大きく分けて二つの種類があり、ひとつはオーソドックスな爪留めのエタニティリング。
そしてもうひとつはレール留めのエタニティリング。
選ぶときにどちらにしようか悩むところですが、レール留めには爪留めにはないメリットが4つあるのです。
このページでは、レール留めのエタニティリングのメリットについてお話してみたいと思います。
レール留めのメリット
引っ掛かりがない
爪留めのエタニティリングは、ダイヤの数だけそれを留めている爪があります。
この爪が衣服などとの接触で繊維に引っ掛かり、衣服を傷つけたり、またその衝撃で爪が緩んだりします。
しかしレール留めのエタニティリングの場合、そういったことは一切起こりません。
爪がないため衣服と接触しても繊維を引っ掛ける心配はなく、衣服を傷つけることはありません。
また全体的にツルンとした形状ですから、モノとの接触で指輪が傷むことはありません。
このように、レール留めのエタニティリングは爪留めのものに比べ、モノとの接触時、対象物を傷つけることもありませんし、指輪自体も傷つくことが少ないのです。
ボリューム感があがる
爪留めと比べ、レール留めのエタニティリングは、同じカラット数であってもボリューム感があるように見えます。
ここでそれを証明するため、実際に同じカラット数のものを比べてみました。
0.3ctの場合
0.5ctの場合
1.0ctの場合
いかがでしょうか。
同じカラット数であってもレール留めの場合、ボリュームがあるように見えるでしょう。
ダイヤの両サイドに走るレールが指輪に幅を持たせ、それがボリュームとなって表れるのです。
こういったところもレール留めのメリットと言えます。
衝撃が加わってもダイヤが外れにくい
よくピンキーリングに使う0.1ctのエタニティリングのダイヤが外れたなんて話を聞きます。
これは、爪留めでしかも0.1ctという華奢なエタニティリングによく起こる現象で、繊維や何かに爪が引っ掛かった衝撃で爪が緩みダイヤが外れてしまうのです。
これは華奢なエタニティリングだけに起こる現象ではなく、何回も同じ爪に衝撃が加わり続けますと0.5ctクラスのエタニティリングでも起こり得るのです。
しかしレール留めのエタニティリングの場合は、爪自体がありませんから爪が緩むことがなく、したがってダイヤが外れるということはありません。
その点安心して身につけられます。
衝撃に強い
爪留めの宝飾品はとかく弱い構造になっています。
それゆえ衝撃が加わりますと爪が緩んだり曲がったりし、留めてあったダイヤなどが外れたなんてことはよくあるのです。
特に手にはめる指輪の場合、衝撃が与えられやすい場所に身に着けているからなおさらです。
指につけているときは手の動きに気をつけなければいけませんが、しかしレール留めの場合その心配は少なくなります。
ダイヤの両脇をがっちりガードしていますから構造的に強固といえ、ちょっとした衝撃ぐらいでは歪んだり曲がったりすることはありません。
それゆえ、レール留めのエタニティリングは爪留めに比べ衝撃に強く、強固といえます。
これもレール留めのメリットといえるでしょう。
おすすめ レール留めエタニティリング
最後におすすめのレール留めエタニティリングをご紹介します。
ダイヤは輝きこそが命であり、輝かないダイヤはダイヤとは言えません。
以下に紹介するエタニティリングにセッティングされたダイヤはすべてより輝き、そして美しいものばかりです。
参考までにご覧になって頂ければ幸いです。
0.3ct
0.5ct
1.0ct
まとめ
エタニティリングレール留めのメリットをまとめました。
そして最後におすすめのレール留めエタニティリングをご紹介しました。
参考になりましたでしょうか。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂き、真に有難うございました。