1人暮らしにおすすめな桐すのこベッド

1人暮らしのベッド選びで悩まれる方もあるでしょう。
実際どこから選べばわからないですね。

でも私なら、迷わず桐のすのこベッドを選びます。

1人暮らしのベッドで重要となるのが、収納、軽量、清潔さで、桐のすのこベッドはこれらをすべてクリアしているのです。

桐すのこベッドのすばらしさを見ていきましょう。

ベッド下は収納可能!すのこベッド

1人暮らしではおそらくワンルームでしょうから、クローゼットはひとつでしょう。

クローゼットに収まればいいですが、足りない場合はチェストを用意しなくてはいけません。
しかしベッドを置けばチェストを置くスペースがなくなってしまします。

それゆえ、収納を増やすためにも、一人暮らしのベッドには収納機能があるものが望ましいのです。

すのこベッドの床下は通気性を考えて、フリースペースになっています。

つまりすのこベッドの床下は、収納用に有効活用できるのです。

軽い桐すのこベッド

ベッドというのは重くて大きいものです。
部屋の端にドーンと設置してしまえば、ほとんど動かすことはないでしょう。

しかしそれでは困ります。
ベッド周りはとかくホコリがたち、周辺はホコリの塊が堆積します。

これでは健康上よくありません。
こまめにベッド周辺を掃除しなければなりません。

そのためには、ベッドは軽いものが望ましいのです。

桐は木材の中でもバルサに次ぐ2番目に軽い素材です。
その素材で作られたすのこベッドは本当に軽く、移動もラクにすみます。

桐のすのこベッドなら掃除もラクで、ベッド周辺をいつも清潔に保てます。

清潔さを保てる桐すのこベッド

1人暮らしになると、ベッドの衛生面が気になります。

忙しくてマットレスを干すことはほとんどありませんので、湿気がこもってしまいます。

カビの発生、掛布団にダニが生息することもあります。

そうならないよう、清潔さを保てるベッドを選ばなければなりません。
それには素材が桐のベッドが一番ふさわしいのです。

桐の調湿機能

桐は湿気を調節する機能をもっています。
湿気の多いときは吸収し、少ないときは放出します。

つまり床板の上に敷かれた布団やマットレスの湿気を適度に調整するのです。
日本の気候から言うと、桐ほどベッドの素材に適したものはありません。

桐は熱伝導率が低い

桐は熱伝導率が極めて低い素材です。

熱伝導率が低いとは、熱が伝わりにくいということです。
つまり外気温の影響を受けにくい、断熱性に優れた素材ということです。

なぜ熱伝導率が低いかというと、それは桐の組織構造にあります。
針葉樹などの樹木は、中の導管同士がつながっていますが、桐の場合、それぞれが独立した単独気泡という構造をしているため、外からの影響を受けないのです。

簡単に言えば発泡スチロールのような構造になっていて、これは桐独自の組織体です。
他の木材には見られません。

冬に、桐のすのこの上に素足で上がっても、ヒヤッとした感じはしません。
また夏に上がっても、暑くてベタベタした感じを受けません。

実際に触れてみると、その効果ははっきりわかります。

断熱性に優れた素材は、ベッドの素材に最も適しているのです。

桐には結露が発生しない

結露が発生する環境を想像してみましょう。
冬の窓に結露が発生するのは、外気温と部屋内の温度に差があるからです。
つまり、窓の外側と内側との温度差によって結露が発生するのです。

ではなぜ、桐には結露が発生しないのでしょうか?
それは桐の表裏に温度差がほとんどないからです。

これは桐の熱伝導率の低さに関係していて、断熱効果のある桐は外からの温度に影響を受けませんから、桐の表と裏に温度差が生じず結露が発生しないのです。

つまり桐のベッドは湿気がこもらないのです。

桐の抗菌・防虫効果

桐にはタンニンという成分が多く含まれています。

このタンニンには、抗菌・防虫効果があり、菌が繁殖しにくくカビなどの発生もほとんど起こりません。また害虫なども寄せ付けません。

タンスに桐が用いられる理由がわかります。

桐に抗菌・防虫効果があるお蔭で、ベッドは清潔に保てます。

桐の抗湿効果

桐は湿気に強い素材です。
桐は呼吸し、湿度調節をしますが、それは桐表面だけで行われ内部に湿気が侵入することはありません。

それは先ほど申し上げた単独気泡のおかげで、それぞれの気泡が独立しているおかげで他の干渉を受け付けないため、中に水が浸入することはないのです。

それゆえ、湿気に強い素材といえます。

まとめ

私が桐すのこベッドを一人暮らし用ベッドにおすすめした理由が理解できたと思います。

1人暮らしは気を付けていても、ベッドは不衛生になりがち。
そのためにも、ベッドの素材選びから始めなければなりません。

桐すのこベッドは、収納、軽量、清潔をすべてクリアしたベッドで、一人暮らしには最も相応しいベッドといえます。

おすすめ 総桐すのこベッド

すべてを桐でこしらえたすのこベッドです。桐にはタンスにみられるように調湿機能があり、ベッドに用いればマットレスや布団にこもった湿気を取り除く作用があります。また桐は非常に軽い素材であるため、ベッドの移動も容易く行え、掃除のときなど非常にラクにすみます。このベッドは通気性を高めるため床板をすのこ状にし、またベッドの強度を上げるため6本足で構成されています。ベッド下は31cmの空間があり、収納スペースとしても利用できます。

フィウーメ

総桐すのこベッドです。湿度調節機能を持つ桐を素材として作られたすのこベッドで、頑丈な6本足の造り。マットレスだけでなくもちろん布団もOK!ベッド下は収納に利用できるほどの広さを確保!2台並べてもベッド間に隙間が空かない精巧な造りです。

キリムク

家族一緒に寝れるすのこベッド。素材は湿度調節ができる桐を使用し、足は頑丈な造りの6本足を採用!ベッド下はフリースペースだから収納庫には十分のスペース。マットレスでも布団でもOKのベッドで、子供に安心な低ホルムアルデヒド製品です。

他の桐すのこベッド

簡易型の桐製すのこベッドをご紹介します。

ベッド下の収納はできませんが、一人暮らしにはもってこいのベッドだといえます。

二つ折りすのこベッド

四つ折りすのこベッド

ロール式すのこベッド

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