ジョイントマットを6畳分敷くとなると、30㎝のレギュラーサイズで108枚必要となります。
しかしこれでは枚数が多すぎて、敷くのも大変だけどめくって掃除するのもまた大変です。
でも60㎝の大判サイズなら、30枚で6畳のスペースが敷き詰めることができます。
これなら敷くのもめくるのもそれほど手間がかかりませんから、ラクですね。
でもメリットはラクなだけではありません。
実は、もう一つの大きなメリットがあるのです。
それは、ジョイントマットでおしゃれなフロアを作れるということです。
ジョイントマットを単色カラーで使うと非常に味気なく映りますね。
「のべー」と同じ色を並べただけのマットでは、飽きがきます。
そのためナチュラル系のウッド模様の入ったものが販売されていますが、それでも単調で面白みに欠け、すぐに飽きてしまいます。
ですが、単色でも2色以上を取り入れて敷くと、おしゃれなフロアマットが出来るのです。
実は30枚の内、10~15枚の色を変えて敷くと、非常におしゃれな模様ができます。
しかも数種類もの模様が創作可能ですから、ひとつの模様に飽きたら次の模様といったふうに、次から次へと模様を変えていくことができるのです。
このようにすれば、常に新鮮なフロアマットができ、決して飽きることはありません。
つまりジョイントマットは、インテリア的要素を多分にもったマットといえるのです。
それでは早速、ジョイントマット30枚を2色を使って並べていきましょう。
色の強弱がわかりやすいように、白と黒を用いました。
ご覧ください。
ジョイントマット30枚の幾何学模様
ジョイントマットを縦に5枚、横に6枚並べてひとつのマットを作りました。
サイズは、縦約292㎝、横約350㎝でおよそ6畳に匹敵します。
サイドパーツを付けてない時のサイズですから、付ければもう少し大きくなります。
そしてこれらの中には、白と黒が同数のものもあれば、異なるものもあります。
他の色を加えてアクセントを与えれば、こんなにもおしゃれなフロアが出来上がるのです。
しかもこれらはほんの一例で、考えればもっとたくさんのデザインのものを作れます。
どうです。
6畳の床が、こんなだったら素敵だとは思いませんか。
単色で塗りつぶしたようなフロアマットはつまらないですが、このような幾何学模様で彩られたジョイントマットなら、何やら心が弾んできて、うれしく思いますね。
しかも一つにとどまっていません。
ひとつのデザインが飽きたら次、というふうにどんどん変えていけるのもジョイントマットならではのこと。
ラグマットならそうはいきません。
デザインに飽きたら、そっくり全部換えなければなりません。
つまりお金がかかります。
しかしジョイントマットなら安いものです。
はじめから多めに買っておいて、デザインに応じて継ぎ足せばいいわけですから。
それにジョイントマットは消耗品だから、へたってくればその部分だけ交換すればOK。
全部いっぺんにへたるわけでなく、よく踏むところだけが早くへたりますから、その部分の交換だけで十分です。
つまりお金がそんなにかからない。
経済的です。
今まで、ジョイントマットは赤ちゃんや小さな子供さんがいる家庭が使うものという考えを、一旦捨てなければなりません。
だってこんなにインテリア性があるマットですから、赤ちゃんや子供さんのいる家庭だけで使うのでは勿体ない話です。
6畳用のマットに悩んだら、ジョイントマットも選択肢の一つに加えてください。
色々な模様に変化するジョイントマットは、あなたのお部屋をおしゃれにするでしょう。
このページで取り上げたジョイントマットは、以下のページでお買い求めになれます。
やさしいジョイントマット ラージ