最近流行りのスキンジュエリーネックレス。
スキンジュエリーとは、スキン(肌)に溶け込むようになじんだジュエリーのことで、普段の自然な装いを壊さないアクセサリーといえるでしょう。
スキンジュエリーには、ネックレス、ピアス、リング、ブレスレットなどがありますが、中でも一番の定番といえばネックレスです。
洋服を着るように気軽に身に着けられ、リングやブレスレットのように水仕事であっても外す必要もなく常に一緒にいられる。
これが、ネックレスをスキンジュエリーにする第1の理由でしょう。
スキンジュエリーは、肌に溶け込んだジュエリーということから、常に一緒ということが一番重要ではないかと思います。
さて、スキンジュエリーネックレスに一粒ダイヤネックレスを選ぶ方がいらっしゃいますが、ダイヤの大きさで悩む方もいると思います。
このページでは、一粒ダイヤネックレスをスキンネックレスにする場合、ダイヤの大きさはどれぐらいが相応しいか考えてみましょう。
0.1ctダイヤネックレス
0.1ctダイヤネックレスの装着写真です。
小さなダイヤに華奢なフォルム、これ見よがし感のないダイヤネックレスです。
肌になじむという点では申し分なく、着けているか着けていないかわからないほど。
しかしデコルテ部分のダイヤが、存在をさりげなくアピールしている感じがします。
0.2ctダイヤネックレス
0.2ctダイヤネックレスの装着写真です。
0.1ctより少し大きなダイヤです。
しかし0.1ctと同じように、ダイヤも小粒で鎖も細く、全体的に華奢なフォルムということに違いはありません。
そしてやはり、デコルテのダイヤが存在をアピールし、さりげなさ感を出しています。
肌になじんだスキンネックレスに相応しいといえます。
0.3ctダイヤネックレス
0.3ctダイヤネックレスの装着写真です。
0.3ctのダイヤともなりますと、存在感が違いますね。
ダイヤモンドが存在をアピールしているのがよくわかります。
しかしこれほど存在をアピールしていても嫌味感は不思議にないですね。
自然な装いを崩さず、しかも控えめなおしゃれ感をアップさせているように見えます。
いずれにしても、スキンネックレスとして相応しいネックレスといえます。
0.4ctダイヤネックレス
0.4ctダイヤネックレスの装着写真です。
やはり0.4ctのダイヤともなりますと大きく感じますね。
着けているのがすぐわかります。
それにダイヤが大きく見えるため、人によっては嫌味に映ることもあるかもしれません。
肌になじむというのがスキンジュエリーですが、なじむというより肌から浮き出ているといった感じに映ります。
やはりダイヤの大きさが影響しているのかもしれません。
スキンネックレスとしては、どうかなあと思わざるを得ません。
0.5ctダイヤネックレス
0.5ctダイヤネックレスの装着写真です。
やはり大きいですね。
存在感はバッチリ、これ見よがし感もバッチリです。
スキンネックレスにしてはです。
これは私の意見ですが、0.5ctのダイヤネックレスはスキンジュエリーというより、よそ行き用の外出ジュエリーの方が相応しいといえます。
それほどダイヤが存在をアピールし、これ見よがし感が表に出ております。
ダイヤネックレスを身に着ける時はT.P.O に気を付けなければないません。
それは、これ見よがし感を出していい時と場所、出してはいけない時と場所があるはずです。
スキンジュエリーとして使うときは、これ見よがし感を出さない方がいいかもしれません。
あくまで自然な装いを保った方が好感が持たれます。
私の考えとしては、0.5ctは、スキンネックレスには相応しくない大きさだと思えます。
ダイヤの大きさ まとめ
これは私の意見ですが、一粒ダイヤネックレスをスキンネックレスにするときのダイヤの大きさは、0.3ctまでが適当だといえます。
それ以上大きくなると嫌味に映り、妬みの原因になりかねません。
もちろん異論もあると思いますが、あくまで私の意見としてお受け取り下さい。
スキンネックレスをアピールするダイヤの輝き
華奢で小粒のダイヤネックレス。
スキンネックレスとして相応しいネックレスだと思いますが、一つ気になる点が。
それはダイヤが小粒ゆえ存在がわかりにくいという点です。
0.1ct、0.2ct、0.3ctのダイヤの直径はそれぞれ約3mm、約3.81mm、約4.36mmです。
0.3ctのダイヤは別として、0.1ctと0.2ctのダイヤは、あまりにも小さすぎて存在がわかりにくいのです。
そこでダイヤの存在をわからせる方法としてダイヤの輝きがあります。
輝くダイヤは誰に目にも留まり。その存在が明らかになります。
しかしもしダイヤが輝かなければダイヤの存在がわかりにくく、ただのチェーンネックレスと思われかねません。
それゆえ、ダイヤネックレスを選ぶときは輝くダイヤを用いたネックレスを選ばなければならないのです。
輝くダイヤの条件
では輝くダイヤを見分けるためにはどこを見ればいいのでしょうか。
ダイヤが輝くためには、ダイヤスペック4CのうちクラリティとカットがそれぞれSI2以上、Good以上なければなりません。
なぜそれが必要かは、このサイトで何度もご説明しているのでこのページでは割愛させて頂きます。詳しくは「輝くダイヤネックレスの基本ライン」で説明させて頂いておりますのでそちらをご覧ください。
最後に、これら条件を満たした輝くダイヤネックレスをご紹介します。