自分へのご褒美に、あるいは奥様へのプレゼントにと、一粒ダイヤネックレス・ピアスを購入しようとお考えの方に、元宝石商の私からご進言。
ダイヤ製品の購入は、断然ネット通販がお得です。
その理由はまず第1に、店頭販売でかかるコスト、人件費、光熱費、店舗賃貸料、陳列ケースなどの費用が通販ではすべてカットできます。
そのため、商品の価格が安くなるのです。
第2に、通販の場合は中間業者を省けるため、マージンがカットされて価格が安くできます。
そして第3に、ネットでは価格比較が容易にできるため価格競争が激しくなります。
そうなると、自然と商品の値段が安くなるのです。
以上3点から、ダイヤ製品はネット購入が一番お得だということです。
このページでは、そのお得なネットを利用して、どうすればいいダイヤ製品にたどり着けるのか、その選び方を解説します。
お安く買えるのは一粒ダイヤ製品のみ
「ダイヤはネット購入が一番お得」ということがご理解いただけたと思います。
但し、これは一粒ダイヤ製品に限ります。
なぜなら、一粒ダイヤの場合ダイヤの価値を測る4C評価があり、これによって他の商品と比較ができますが、ダイヤをちりばめたファッションリングやネックレス、ピアスの場合比較のしようがありません。
そのため、お得に買えるのは一粒のダイヤネックレス、ピアスに限定されます。
いいダイヤ製品の見分け方
さて一粒ダイヤネックレス、ピアスを選ぶにあたって、どんなダイヤがいいのか多少の知識が必要となりまので、それを詳しくご説明させて頂きます。
まず、ダイヤは輝きが命です。
輝いてこそダイヤといえます。
輝かないダイヤならキュービックジルコニアの方がましというもの。
しかし本物志向が強いあなたは、やっぱり輝くダイヤがいいと思うはずです。
そこで輝くダイヤをみつけるための方法ですが、4Cを注視しなければなりません。
4Cとは、カラット、カラー、クラリティ、カットの頭文字をとってそう呼びますが、カラットとはダイヤの重さ(1カラット=0.2g)、カラーはダイヤの色、クラリティは透明度、カットは研磨・プロポーションを表します。
この4Cのうち、ダイヤが輝くためにはクラリティ(透明度)とカット(研磨・プロポーション)が重要になってきます。
クラリティとは
クラリティとは透明度を意味し、ダイヤが透明であればあるほど輝きます。
これは当然といえば当然です。
濁ったダイヤが輝くはずがありませんからね。
それではクラリティがどの程度であれば輝くのかご説明しましょう。
以下の表のように、クラリティは11段階で評価され、FL(フローレス)を筆頭にあと10段階があります。ダイヤが輝くためには最低でもSI2以上が必要で、これ未満だとダイヤの輝きは期待できません。
クラリティがSIというのは、ダイヤ内のインクルージョン(内包物)が、肉眼で発見が困難なほど微小な時に評価されるもので、光の反射にさほどの影響は与えない程度の透明度を表しています。
一方その下のランクのIクラスとはどの程度かといいますと、肉眼でインクルージョン(内包物)の発見が容易な時に評価されるもので、ここまでダイヤが濁ると光は反射されることなく、遮られることになります。
実際に、クラリティSIとIを比べてみますと、以下の写真のようになります。
明らかに透明度の違いが見て取れるでしょう。
ダイヤの輝きには、クラリティがSI以上必要であることを覚えておいてください。
では次の条件、カットについて説明いたします。
カットとは
天然ダイヤは、人間の手によるカットがあってこそ、はじめて輝くのです。
しかしこのカットの良し悪しによって、ダイヤは輝いたりそうでなかったりするのです。
ダイヤの輝きは光の反射によって起こるものですが、この反射が効率よく行われることによって輝きの度合いが違ってきます。
以下のイラストで輝きの仕組みを説明します。
矢印は光の反射を表しています。
左のExcellentカットされたダイヤに光が入射すると、光はダイヤ内で全反射され再びダイヤから放たれます。しかしカットが深かったり浅かったりすると光は全反射されず、ダイヤの底部より逃げていくのです。
これがダイヤによって輝きが異なる理由です。
カットは5段階で評価され、Excellentカットを最高として以下4段階あります。
ダイヤが輝くためには最低でもGoodカット以上が必要で、それ未満だとダイヤの輝きは期待できません。
つまり輝くダイヤを見分けるには、クラリティSI以上、カットGood以上が必要だと覚えておいてください。
カラーについて
クラリティ、カットについてはよくわかったが、ではカラーはどうでもいいのか?
と疑問に思われることでしょう。
そんなことはありません。
無色のダイヤほどきれいで美しいといえますが、輝きには直接関係しません。
輝きのあるダイヤに無色さが加わると、それは美しいダイヤになります。
つまりカラーは、ダイヤの美しさに関係してくるのです。
ちなみに私がおすすめできるカラーはHまでです。
それ未満だと多少の黄色味がはいりますので、おすすめはできません。
ネットでのダイヤ選び
それでは、ある程度の知識が付いたところでいよいよ本題の選び方に参りましょう。
ダイヤ製品を選ぶときに注意することは、ネックレスにしろピアスにしろ商品画像に惑わされないことです。
私がネットでの商品画像を見た時に、「これは違うだろ」と思うことがあります。
ダイヤのスペック、つまり4Cの評価と商品画像があまりにも違いすぎるからです。
お客様はダイヤのスペックよりも商品画像が強烈に脳裏に焼き付き、こんなものが送られてくると錯覚します。しかしスペックを見ると4C評価の記載はなく、天然ダイヤモンドであるという記載だけで、安くて鑑別書付という安心感から購入を決めるのです。
これでは購入後、がっかりするのは目に見えています。
ネットでダイヤを購入するとき、見るべきはダイヤのスペックであって画像ではありません。
商品画像に惑わされてはいけません。
必ず後悔します。
信用すべきはダイヤのスペック、4C評価だけです。
これだけは覚えておいてください。
基本ラインがわかればダイヤは選びやすい
一粒ダイヤの価格はまさにピンからキリまであり、上を見たらキリがありません。
したがって、購入にはある程度の妥協が必要です。
ではどの程度の妥協がいいのかというと、先述したダイヤの輝きが基本です。
つまり、クラリティSI2、カットGoodが基本ラインです。
これ未満だとダイヤは輝きませんから、選べども詮無しということになります。
この基本ラインを決めることでダイヤは格段に選びやすくなります。
これにカラーとカラットを加えて値段の比較をするわけです。
そうすると、おのずと安くてお得なダイヤが浮かび上がります。
楽天で見つけたお得なダイヤ製品をご紹介
楽天ほど安くていいダイヤ製品があるマーケットはありません。
ジュエリーショップがひしめき合い、どの店もいいものを安く販売しようとしているため価格競争が激しく、また楽天ポイントが還元されるため実際の値引きに等しく、どこよりもお得に買える仕組みになっています。
また2019年10月に予定される消費増税に伴い、政府自らが出費して5%ポイント還元を行おうとしていることから、ますます楽天での購入がお得になると予想されます。
そんなわけで、私が楽天市場で見つけたとっておきの一粒ダイヤ製品をご紹介します。
ダイヤネックレス
以下のダイヤネックレスは、0.3ct~1ctまでのものでどれも輝く条件をクリアしています。
輝く条件をクリアした製品は他にもたくさんありましたが、その中でも特にお値段が安くお得なものを選別しました。
いわば選りすぐりのネックレスですので、安心してご購入下さい。
なお、どの商品も楽天特有のポイント還元がありますので、表示価格よりさらに値引きされることになります。それゆえお得感満載です。
ダイヤピアス
ネットで販売されているダイヤピアスの多くは、Hカラー、Iクラリティ、Fairカット程度のダイヤが使われていており、値段が安くていいのですが、輝きには全く期待が持てません。
しかし私が選別した以下のダイヤピアスはどれも輝く条件をクリアしています。
少々値段は張るのですが、どれもいいものばかりです。
輝くダイヤピアスをご希望なら以下のアイテムはおすすめです。
まとめ
一粒ダイヤ製品の購入は、ネットが一番お得という理由がおわかり頂けたと思います。
そして選び方の基本ラインを決めれば、いいダイヤはおのずから浮かび上がることもご理解いただけたと思います。
このページが皆様のお役に立てれば幸いです。
最後お読み頂き、誠に有難うございました。